韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」

年末年始、各配信サービスが

おいしい番組を一挙に放送してくれていたので

ついつい契約を増やして…

早く整理して解約をしなければいけない季節になりました。

 

冬の風物詩です。

 

そんななか観たのがこちらの作品。

 

「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」

2022年、SBSで放送されたものです。全16話。

私は「hulu」で観ました。

 

ちょうど「SBS演技大賞」も放送されて、

ドラマ部門女優助演賞をキム・ジェギョン(元RAINBOW)

最優秀演技賞をイ・ジュンギさんが獲りました。

(…とはいえ、この「演技大賞」系は、日本でいうなれば「フジテレビ演技大賞」

「日テレ演技大賞」みたいなごくごく狭い範囲で行なっている賞なので(笑)

一種の労い「おつかれさまで賞」的なものだと思ってます)

 

韓国題: 어게인 마이 라이프
脚本:ジェイ / キム・ユル
演出:ハン・チョルス / キム・ヨンミ

原作者が補助脚本で入っていたそう。
原作: イ・ヘナルの同名小説

シーンズン2の可能性もあるとのこと。

 

【あらすじ ストーリー】

熱血検事のヒウは巨悪に立ち向かい、国を牛耳る

絶対権力者チョ・テソプを捕まえようとしたところで

捜査中に無念にも殺されてしまう。

そこに冥途の使いが現れ、その大物を捕まえることを条件に

二度目の人生を与えられる。

高校2年生に戻ったヒウは一度目の人生の記憶をもとに

綿密な作戦を立て、信頼できる仲間という人脈を

築きながら、完璧な復讐を果たすために奔走する。
過去を変えながら、懸命に二度目の人生を生きるヒウは

悪魔を超える怪物になれるのか…

 

一応、キャスト以降ネタバレゾーンにしておきます。

これ以降、ネタバレです。

ネタバレ注意。

 

【キャスト 出演者】(特出=特別出演)

検察官 キム・ヒウ: イ・ジュンギ(40)

民国党大統領候補 チョ・テソプ: イ・ギョンヨン(63)

《チョンハグループ》
会長の末娘 キム・ヒア: キム・ジウン(34)
会長/ヒアの父 キム・ガンヨン: チョン・グクファン(70)
ヒアの兄/チョンハ電子社長 

          キム・ヨンジュン: チョン・スンビン(36)
ヒアの弟/チョンハ自動車副社長

          キム・ソンジュン: ムン・ジョンギ
ヒアのボディガード パク・ジンヒョク: チョ・ソンウォン

 

ヒウの法学部の先輩/友人イ・ミンス: チョン・サンフン(46)
ヒウの高校時代の同級生→記者/ソクフンの婚外子

     キム・ハンミ: キム・ジェギョン(34/元RAINBOW)

ヒウの高校・大学の同級生/ソウル東部地方検検事

                  キム・ギュリ: ホン・ビラ(26)
ソウル東部地方検検事/ギュリの後輩

               ク・スンヒョク: イ・ギョンミン(26)

 

ヒウの父 キム・チャンソン: パク・チョルミン(55)
ヒウの母 イ・ミオク: キム・ヒジョン(52)

不動産競売の目利き/ヒウの師匠 

           ウ・ヨンス: イ・スンジェ(88)(特出)
ヒウの弟子/ハッカー/PSM投資代表/JQ建設代表

                 パク・サンマン: ジチャン(38)
ヒウの用心棒 イ・ヨンソク: チェ・ミン(36)
格闘技ジムの館長/ヒウの格闘技の師匠

                 カン・ソンジェ: ジュウ

大韓党国会議員 ファン・ジニョン: ユ・ドングン(特出)
法務法人KMS 代表弁護士/ヒウのバイト雇い主

              カン・ミンソク: イ・ジェウ(41)
KMS秘書室 ソ室長(2話): イ・ジヒョン(特出)
KMS弁護士(2話): キム・シヒョン

《ソウル中央地検》

検事長/ハンミの父 キム・ソクフン: チェ・グァンイル(51)
反腐敗犯罪捜査部部長/ソクフンの右腕

         チャン・イルヒョン: キム・ヒョンムク(48)
反腐敗犯罪部検事 チェ・ガンジン: キム・ジヌ(39)


ソウル東部地検検事長ユン・ジョンギ: チェ・ボムホ(58)

江原地方検察庁金山支局長→中央地検部長検事

     ヒウの上司 チャン・ソッキュ: キム・チョルギ(48)


江原地方検察庁金山支局検事→中央地検刑事検事

                チ・ソンホ: キム・ヨンジョ
金山検察支局捜査官/ヒウのリサーチャー

              オ・ミングク: ナ・インギュ(48)

大韓党代表 キム・ジョンテク: ソン・ギョンウォン
江原金山警察署長 ト・ジェソク: ビョン・ジュヒョン
金山市国会議員 グ・ウクチョン: イ・テヒョン

チョンハテレコム社長 キム・チャンイル(4話): パク・ワンギュ
アプリ「ハハトーク」開発者ムン・ソンファン: キム・ドギョン(28)

ソクフンの息子/ハンミの異母兄/JQ建設常務

                  キム・ヨンイル:ハン・ギチャン

テソプの補佐官 キム・ジヌ: キム・ヨンフン(44)
テソプの秘書/冥界の使者?ハン・ジヒョン: チャ・ジュヨン(32)
テソプの殺し屋/ジョヒンの兄 ドクターK: ヒョン・ウソン(43)
少女時代のジヒョン: キム・テヨン
少年時代のジヒョンの兄: コ・ギョンミン
テソプの息子 チョ・ヒョンソク: チョン・ソンウン(特出)
貯蓄銀行DHマネー代表 パク・デホ: ヒョン・ボンシク(38)

大統領 ホ・ジェグン(1話): リュ・ジン(特出)
大統領秘書室長: パク・ジェワン

芸術財団理事長/イルヒョンの恋人 ソン・ジンミ: パク・ヘヨン
女優/ガンジンの恋人 チョ・ユナ:イ・ジア

キム・ソンヒ殺人事件容疑者/韓国大学医大

                    イ・ジュソク:ホ・ヒョンド
キム・ソンヒ殺人事件真犯人 カン・ドクグ:ソ・ビョクジュン

ハンミに手を出す男/警察署長息子 

              イム・ジョンイル: クォン・ドギュン
いじめ加害者 イ・テフン(2話): チェ・ドング(特出)
ヒウの大学時代同期/ギュリに片思い 

               パク・スンファン: イ・ドギョム

未来自動車CEO チョン・イルボ: キム・ジョング(特出)
ファン・ジンヨンの娘 ファン・ヘジン: パク・ヘイン

ヒウを誘惑するロビイスト チョン・セヨン: イ・ヨンドゥ(特出)
帝王グループ会長チョン・ホリョン(16話): ペ・ジョンオク(特出)
帝王グループ チャ弁護士(16話): イ・ギュハン(特出)

ムチェ派組長 ムン・グジュン: イ・ソルギュ
ムチェ派違法賭博場マネージャー: イ・ソンウ
ムチェ派メンバー チェ・ヒョンジョン: クォン・ヨンドク
ムチェ派賭博場ディーラー ト・アジン(5話): チュ・セビョク
ト・アジンの父: キム・イル

 

※年齢は2023年1月時点のものです。

 

【超個人的感想】

・まず…タイトルの通りで、そのまんまです。

熱血検事が巨悪に挑んでいくのですが、主人公はいったん

一話目でまず殺されてしまいます。そこにやってきたのは謎の女。

死神なのか神の使いか。

巨悪に立ち向かうことを条件にもう一度人生をやり直すことになる。

それも高校時代から。ここで凄いのは40歳になるイ・ジュンギさん。

年齢不詳すぎるので、高校生…?と言われても、一回唸って

検討したあと(笑)「ありか…」ってなっちゃう。

今回のキャストで、後ろに俳優の年齢を入れたのは頭の中を

整理したかったからです。多分…多分ですけど、イ・ジュンギさんの

若返りとのバランスを考えて配役がされている気がして(笑)。

肌質とかに答えがみえちゃいがちですけど、逆にほんと

イ・ジュンギさんの美肌が浮きだっちゃうんですよね…

 

・見始めのうちは「なんか古臭いドラマ…」って正直思いました。

悪役の見本市か!っていうぐらい韓国の中堅悪役(笑)男性俳優を集めて

時に派手なアクション。チェスかなんかのゲームのように一コマ一コマ、

相手を追い詰めていく物語の中に、「花を添える」女優たち…みたいな。

社会を変えるために正義が戦って行く…というありがちなテーマですし。

うーん…。

ただイ・ジュンギさんというのが、ひとつ大事なポイントで

見応えはあるんです。そこは面白いです。

私的このドラマの一番の見所は「アクション」です。

とにかくイ・ジュンギさんのアクションはキレがいいので

観ていて気持ちがいい!そこ推しです。

 

・女性の配役について。一見、女性の配役の割合が高めに見えますが

めちゃくちゃ男勝りで気が強い女性か男に利用される女か(財閥の

後ろ盾があるヒアと最後に出てくる新たな巨悪は別として)ですかと。

誘惑してこいだの、恋人として利用するだの、夫が行方不明で貧しく

一人待つ妻だの、兄も人質にされて一生を縛られている女秘書だの…

そんな色付けはどうなの?

 

・最初の人生と二度目の人生では、ヒウの両親をはじめとし

生き死ににもヒウが関わったりしています。

転生モノの暗黙のルール「現世で生きる人の生死にはタッチしない」を

全無視の物語です(笑)。せっかく生き返ったご両親に飲食店をさせるまでは

いいのですが、いい年して職場の打ち合わせやらなにやらと両親の店に

連れてきて食事。現実にいたら嫌じゃないです?(笑)

そこには、もうガッツリ「PPL」が絡んでいたわけでして。

チムタク(蒸し鶏)屋さんといい、ビューティーグッズとか

エネルギードリンクとか旅行ポスターとか…KAHIももちろん。

それも、そこそこキッチリと尺を使って堂々としてます(笑)。

出演者も多ければpplも多い。

 

・この物語の影のキーマンというか、テソプ秘書のジヒョン。

子供時代に火事の中、兄と共々テソプに助けられているわけですが

この火災はテソプの右腕が火を放ったもの。兄は記憶をなくし

自分のことが妹であることも忘れて、テソプの手の代わりとなって

様々な悪事をさせられてる。そんな彼女が、ヒウ一回目の人生では

すでに死んでいて(多分テソプに殺されて)その彼女が冥界からの

使者となりヒウを生き返らせた…わけです。…けど、なんで?(笑)

なぜ彼女はそんな死神みたいなことをしてたの?自殺?

これは結局、明かしようもないままというか、ドラマは

終わってしまいました。テソプも最後は孤独となって、池?

かなにかで死んでいるのが見つかった…というアッサリな幕引き。

一番のアッサリは、偽装とはいえ結婚会見まで行なったヒウと

ヒアの二人が、親の店を貸し切って世話になった仲間を集め

急に手をつないで「付き合い始めました💕お世話になった

みなさんとともに海外旅行でパーッとはじけましょう」 …は?

挙句、ヒウは国会議員になっているし。かなり高い屋上から

突き落とされて意識も戻らないまま寝ていたサンマンも

普通に椅子に腰かけて会話に参加してるし。リハビリは?

「ヒウ、実は一回死んでる」の件は、どこ行きました?

 

・イ・ギョンヨンさん。すごい役者さんですよね。

彼が出てきたら、基本(笑)ゆるぎない悪役。反省するとか

あまり想像がつかない。本当によく出てくるんですが、

悪役へのきっかけはいわゆる援助交際報道以降だとか。

11年の自粛?期間を経て復活という…すごい。

なんていうたらいいのかわかんないけど、それをこうする

その力。すごい。

 

・ヒウに恩義を感じて、その後相棒となるサンマン、同じくヒウの

用心棒にあたるヨンソク、謎の殺し屋ドクターkの3人は若手として

期待✨…とおもったら、3人ともそこそこ年齢的には中堅だった件(笑)。

サンマンことジチャンは38歳、ヨンソクことチェ・ミンは36歳

殺し屋ヒョン・ウソンさんはモデル出身の43歳。

チェ・ミンさんは「星から来たあなた」で、パク・ヘジンさんが

演じたソイに片想いしてるフィギョン役で出演が決まっていたものの

負傷(表向きに報じられてる)で降板していたとのこと。

 

・人生で大事なことは「信頼できる人脈作り」なんだな…

 

正義で「むぉ!」としたい人向け。

人生かけた勝負事の学習したい人向け。

韓国ドラマ「絶対彼氏。」

今、ちょうど大阪で2日間「2022 MAMA AWARDS」という

K-POP音楽授賞式が行われてるのね。

アーティスト部門はたいして興味がないんだけど(笑)

プレゼンテーターの俳優さんたちが豪華。

 

まず司会(2日目)からしてね、パク・ボゴムくん。

 

1日目だけでも、

イ・ジェウクくんでしょ(還魂等。いま一押しの24歳)

カン・ハンナちゃんでしょ(スタート・アップなど)

チュ・ジョンヒョクくんに(ウ・ヨンウの腹黒策士)

ソ・ジヘ姐さんでしょ(愛の不時着のサブカップル)

 

2日目に

ファン・ミンヒョンくんでしょ(還魂揃ったと昨夜は大騒ぎ)

イム・シワンくんに(ミセン)

泣く子も黙るキム・スヒョンちゃんでしょ、

ハード系でくせになるウ・ドファンくんに

ムン・ガヨンちゃんと(女神降臨、link等)…で、

他にもいるけど ヨ・ジング!

プレゼンテーターなのに、こんなに豪華…ウクとユルが揃った~

 

…と。雑談めいた前置きここまで。

ヨ・ジングくんの作品です。

 

韓国題:  절대 그이

演出: チョン・ジョンファ

脚本: ヤン・ヒョンムン / チャン・アミ

原作: 「絶対彼氏。渡瀬悠宇

 

なかなか、Netflixに入ってこなかったんですけど

入ってきたら40話仕立て。1話約30分。2019年、SBS。

スカパーなんかでは20話として放送されていたようです。

 

【あらすじ ストーリー】

ドラマの撮影現場で、特殊メイクアップアーティストを務めるオム・ダダは

人気俳優のマ・ワンジュンと7年間の秘密の恋愛を続けていた。

しかしある時、その交際が周囲にバレそうになり、その窮屈な恋愛に疲れた

2人は別れてしまう。

 

一方、クロノスヘブン社では、先端技術を駆使した“恋人用ロボット”

ゼロナインが開発されていた。

ある時、開発者のボウォンは、自分の弟のようにかわいがっている

ゼロナインが気性の荒い財閥一家令嬢ダイアナに届けられると知り、

会社からこっそり持ち出す。

撮影用のダミー人形と入れ替わってダダのもとに配送されてきた

ゼロナイン。体勢を崩したダダが誤ってキスをすると、ゼロナインは

ダダを“彼女”だと認識し、一途な愛を注いでいく。

ダダは彼にヨングと名付け、一緒に生活するのだが…。

 

【キャスト 出演者】

恋人用ロボット ヨング(ゼロナイン): ヨ・ジング    

特殊メイクアップアーティスト オム・ダダ: ミナ(Girl's Day)
人気俳優/ダダの恋人 マ・ワンジュン: ホン・ジョンヒョン    

DIAグループ令嬢/ゼロナイン発注者 ダイアナ: ホン・ソヨン
ダイアナの執事 ラン: コ・ジョンミン    

クロノスヘブン社員/ゼロナイン開発者 ナム・ボウォン: チェ・ソンウォン    
クロノスヘブン韓国支部部長 コ・ジソク: コン・ジョンファン    
クロノスヘブン元社員/ボウォンの友人ファン・イニョク: クォン・ヒョンサン    

ダダの同僚 ペク・ギュリ: チャ・ジョンウォン    
ダダの後輩 ユジン: キム・ドフン    

ワンジュン事務所KINエンタ代表 クム・ウンドン: ホン・ソクチョン    
ワンジュンのマネジャー ヨウン: ハ・ジェスク    
KINエンタ所属新人俳優 ファニ: チェ・ジュウォン


ワンジュンが出演するドラマの監督: キム・ジェマン
芸能リポーター: パク・スルギ

昨年の主演男優賞受賞者: ユン・シユン    
KINエンタ所属の新人俳優 マ・グィフン: イ・スンイル    

ダダの亡父 オム・チョンラク: チョン・インギ    
ダダの少女時代: チェ・ウンソ    

 

【おすすめポイント】

絶対彼氏は完璧彼氏!人間でないこと以外は。

・生身の男性に疲れた方におすすめ。

・恋愛に疎そうな(ミアネ)ヨ・ジングくん演ずる一途な愛

 

先に一部感想。

ロボットと人間の韓国ドラマというと、

「ロボットじゃない~君に夢中!」

「キミはロボット」 がパッと頭に浮かびますね。

あと、ロボットじゃないけどホログラムという「愛しのホロ」

変わり種では漫画から飛び出してきた主人公の

「W-君と僕の世界-」…など。

 

多分ですが、このジャンルの私的な好みとしては

この絶対彼氏が最下位…かなぁ…(笑)

「ロボットじゃない~君に夢中!~」と

「W-君と僕の世界-」が

オススメです。

 

 

 

以下、ネタバレ含む個人的感想です。

 

 

・よじゃちんぐーと私も呼ばれてみたい。

 

・日本の漫画が原作ということで、日本でも2008年に実写ドラマが

撮影されています。ロボットは速水もこみち相手役ヒロインは相武紗季

時代感じますね(笑)

 

・ヨ・ジングくん作品を網羅したいという思いから、こちらの作品に

手を付けたんですけど…うーん。まずね、まず。

他の方も書かれていた意見なんですがヨ・ジングくんって「一般的な

イケメン」ではないと思うの(笑)

なので、ダイアナがモデルとしてこの顔で発注したのも「?」だし

皆が振り返るほどのイケメンロボット…「?」だし。

ロボットとして鑑賞するよりは、揺れ動く感情のお芝居の方がどっちかと

いうと観たい気もするし。

癒されるよ?そりゃ一途に愛してくれるわけだし。

一回に一台とは思うよ?でも……。

ついでに言うと、ライバルとなる「超売れっ子俳優マ・ワンジュン」もね…

んーと……イケメンか?アセアセ

 

※私は完璧なイケメン顔よりもクセ強めな顔立ちのほうが好みなので

これは悪口ではございません(笑)。安定的にありがとうの意味です。

 

・30分×40話バージョンで観たんですけどもう……長いよ……。

中弛みというか、展開は分かりやすい物語なのに、

何をそんなに時間取ってんねん。

実質、20話だとして。この中身なら12話がちょうどいい。

SBSドラマの最低視聴率を記録してしまったんだとか。

同時期ドラマ「ある春の夜に」「ただひとつの愛」があったというから

そりゃ苦戦もするよね……。

 

・ダダを演じるミナちゃんはヘリちゃんと同じグループのGirl's Dayだったのね。

親しみ持てる可愛い顔立ちでさすがは元アイドル、短パンで足をバンバン出して

寝起きシーンでもメイクばっちりだし………

時々、コントにみえるのはなんでだったんだろうか…。

 

・ヨングの兄代わりのボウォンひょんは、やっぱり

応答せよ1988のイメージが強い。

ヘリちゃんの弟だったのが今回はミナちゃんの助ッ人。

白血病の治療が上手くいったようで良かったです。

 

・金持ち令嬢のダイアナ。ロボットを玩具だといって壊すのは百歩譲っても

家政婦たちの髪の毛を切ったり、火傷させたり、はさみ刺したり、

人間に薬物入れて監禁しておきながらなんの罪にも問われないのは

流石に腐敗した韓国に描きすぎ(笑)でしょ。

でも、彼女の執着はただのサイコパスではなくて、理由があってのことと

描かれているので許せる範疇。

ダイアナがまだ優しかった頃を知る執事のランさん、

もっと早くにカウンセリング受けさせなさいよ。

 

・事務所の社長役ホン・ソクチョンさんって本職料理人だとばかり思って

いたんですが俳優も真面目に?やってるとは。

バラエティ「現地で食べてくれるかな?」でヨ・ジングくんと

共演済み。韓国で初めてカミングアウトした有名人らしい。

 

・いくら交際をマスコミに隠す必要があったとはいえ、家で隠れている

ところを警察に突き出されたら、さすがに別れるね。

より戻しても、一生思い出すだろうし。

 

・マ・ワンジュンことホン・ジョンヒョンさんは、「」の

ワンヨのイメージが強すぎるし、顔のパーツが悪役向きなんだよね…

ってか…なんかごめん。

 

・ヨ・ジングくんのロボット感はすごく細かな気遣い演技

っていう感じがして良きでした。倒れ方、躊躇ないし。

ただ、終盤にきてどんどん顔に疲れが滲んできてて(笑)

肌荒れしてるし、目のクマも…お疲れさまです。

 

星は

★★★☆☆☆☆☆☆☆