韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

韓国映画「長沙里9.15」

日本語:  長沙里9.15

韓国題:  장사리:잊혀진 영웅들

監督:   クァク・キョンテク / キム・テフン
脚本:   イ・マニ

韓国で2019年9月25日公開、

日本は2020年6月5日に公開

(5月公開予定だったがコロナ感染拡大で延期に)

1時間44分。Amazon prime videoで鑑賞。

 

【あらすじ ストーリー】

1950年夏。北朝鮮の猛攻を受け敗走を重ねた国連軍は、

朝鮮半島南東端の釜山橋頭堡にまで追い詰められていた。

戦況を打開するためマッカーサー国連軍司令官の指揮下で

大規模な上陸作戦を計画していた。

 

敵軍の背後へ大きく迂回し、仁川からソウルを目指す

「仁川上陸作戦(クロマイト作戦)」だ。

 

奇襲上陸をなんとしても成功させるべく、

韓国軍上層部は北朝鮮軍を欺くため、日本海側の

慶尚北道盈徳郡南亭面長沙里の海岸に陽動部隊を

上陸させることを決める。

 

「長沙里(チャンサリ)に上陸せよ」と命じられた

イ・ミョンジュン大尉らが率いるのは訓練期間僅か2週間

平均年齢17歳の772人の学生兵たち。

使い古された武器とわずかな弾薬、そして最小限の食料だけを

支給された彼らはまさに「捨て駒」だった。

 

それでも祖国のため、

彼らは、敵軍が待ち構える長沙里に向かうのだが…

 

【キャスト 出演者】

イ・ミョンジュン大尉: キム・ミョンミン
パク・チャンニョン中尉: クァク・シヤン
リュ・テソク陸軍二等上士: キム・イングォン

第2中隊学徒兵分隊長 チェ・ソンピル: チェ・ミンホ(SHINee)   

訓練成績優秀な学徒兵 キ・ハリュン: キム・ソンチョル
射撃が得意な学徒兵 イ・ゲテ: イ・ジェウク
大食漢の学徒兵 クク・マンドゥク: チャン・ジゴン
学徒兵/ムン・チョンシクの双子の妹 ムン・ジョンニョ: イ・ホジョン
学徒兵: オ・ギョンジュ

アメリカ軍 スティーブン大佐: ジョージ・イーズ
従軍記者 マギー: ミーガン・フォックス
   
イム・チュンボン准将: トン・バンウ(特別出演)

年老いた元学徒兵マンドゥク: チョン・ジョンジュン

 

ムンサン号船長  ファン・ジェジュン: ハン・チョル
ムンサン号航海士: ファン・ジェヨル
ムンサン号甲板長 サムシク: キム・ジヌク

 

ホン大佐: ヤン・ジュンギョン

人民軍 隊長: イ・チョルミン
人民軍/ソンピルの従弟 チェ・ジェピル :  キム・ミンギュ

陸軍本部 暗号将校: シン・ジンボム
陸軍本部少尉: キム・グンス


鳥致院号 船長: チャン・ミョンガプ


ハリュンの母: キム・ミファ


ソンピルの父: チョン・スンベ
ソンピルの母: ハ・ジン

ソンピルの妹: イ・ダイン
ソンピルの妹: イ・ヘス 


マンドクの嫁: オ・ボンギル  
マンドクの孫: ソン・チャンミン

イ・ゲテの弟 ホンテ: キム・テウォン 
イ・ゲテの弟 ジュンテ: クォン・ヒョギル 

 



 

【超個人的感想】

・イ・ジェウクくんの全作品網羅したくて、鑑賞。

今の所、映画作品はこの一本のようです。

2018年 10月13日から2019年 1月11日まで撮影していたということで

イ・ジェウクくんは2018年デビューなので、

デビューほやほやだったわけですね。

それで、あの分量の出演はすごい!と思いました。

緊張感や、学徒ということで幼さ、戦う眼差し、

思わず泣きだしてしまったり…と活躍を見せる場面があって

観てよかったです。

 

 

・それ以外の情報を入手しないまま(笑)観ましたが、他の俳優さんも豪華。

 

ミンホ(SHINee)さんに、みんな大好きキム・ソンチョルくん(右)

 

男装の学徒兵役のこの子は、なんと。「わかっていても」のソル。

 

そして、なんと、キム・ミンギュくんも出演しています。

 

パク・チャンニョン中尉役のクァク・シヤンさんは

「美男堂の事件手帖」でしかみたことなくて

こんなイメージだったし。

 

リュ・テソク陸軍二等上士役のキム・イングォンさんは

私の頭のなかでは、100%この人だし(哲仁王后)

いろいろと感情が忙しい。

 

・あ!あと、私的には「特別出演」でもいい、この人。

ジョージ・イーズ…っていうか、CSI科学捜査班のニック・ストークス!

も出てて、テンション爆上がりでしたね(笑)

 

・特別な訓練もまだ終えてないなかで、戦争に駆り出される

学徒たちの悲しい未来の物語で。

特に「部下を守らない准将」の人にはほんと腹立つ思いで。

味方に置いてかれて死ぬしかない、なんて最悪。

 

国は違えど、とにかく戦争は良くない。「NO MORE WAR」です。