韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

韓国ドラマ「 流れ星 」

U-NEXT契約期間につき

元をとらなきゃキャンペーン実施中。

 

日本題:  流れ星

韓国題:   별똥별

英題:  Shooting Stars

 

余談。翻訳サイトによっては、星糞とかいう編訳を

出してくる所もあって毎回…な気持ちに。

 

脚本: チェ・ヨンス
演出:  イ・スヒョン
tvNで、 2022年4月22日から6月11日にかけて放送。
全16話。

【 あらすじ ストーリー 】
芸能事務所スターフォースの広報チーム長、オ・ハンビョルは

プライベートの時間もなく忙しく働く毎日。

婚活に励もうとするも、仕事の電話がかかってきてしまう。

そんな彼女は、スターフォースが誇る看板スターで

同じ大学だったコン・テソンのことが気がかりで…。

【サブタイトル】

1話 世界一 無駄なこと

2話 流れ星の戦い

3話 痛い? こっちも痛いよ

4話 彼らの機嫌を損ねちゃダメ

5話 噂 あなたが信じたいもの

6話 ドラマチック

7話 俺が告白をしたら…

8話 キスの法則

9話 スターの恋人

10話 一難去ってまた一難

11話 優しい顔に騙されないこと

12話 デマのデマのデマ

13話 知っている人

14話 もしも あの時…

15話 君のすべて

16話 スターの尻拭いをするあらゆる人々

 

一部ネタバレを含みますので、

この先、ご注意ください!

 

【 登場人物 キャスト 】
スターフォースエンタ広報チーム長 オ・ハンビョル:  イ・ソンギョン    
    
スターフォースエンタ所属人気俳優 コン・テソン:  キム・ヨンデ    

ハンビョルの友人/オンスター日報記者 チョ・ギブム

                 :  パク・ソジン(元Girl's Day)

スターフォースエンタテインメント》

マネジメント第1チーム長 カン・ユソン:  ユン・ジョンフン 

マネジメント第2チーム長/ハンビョルの友人  パク・ホヨン:  キム・ユネ

理事 チェ・ジフン:  ハ・ドグォン    

顧問弁護士 ト・スヒョク:  イ・ジョンシン(CNBLUE)

国民的初恋女優/テソンの熱狂的ファン ペク・ダヘ:  チャン・ヒリョン

クッパ店社長/新人俳優 カン・シドク(カン・ユソン)

                                                                      : イ・スンヒョプ(N.Flying)

テソンのマネージャー ピョン・ジョンイル:  ジン・ホウン

俳優/元銀行員 アン・ジュノ(3話):  イ・ギウ(特別出演)

ジュノのマネジャー ドンジュン(3話):  カン・ギドゥン(特別出演)    

新人俳優/シドクと合宿所仲間 ユン・ジェヒョン:  シン・ヒョンスン

広報チーム代理 キム・ミニョ:  チョン・ジアン

広報チーム員 チェ・ウンス:  ユン・サンジョン    

新人広報チーム員/彼女 ホン・ボイン:  クォン・ハンソル

所属中堅女優 ソン・ウンシン(1話):  ソ・イスク(特別出演)

所属俳優/浮気な熱愛俳優 チャン・ソグ:  チャン・ドハ   
驚くような俳優 ハン・スンイル(4話):   イ・サンウ(特別出演)

所属俳優/故人/テソンの親友 イ・ユヌ:  イム・ソンギュン

6年前の広報チームスタッフ(2話):  ペ・ソウン

6年前の広報チームスタッフ(2話):  パク・ジニョン

顔の映りをハンビョルに相談する女優(2話):  ハ・ダビン

ハンビョルに相談するマネージャー(2話):  チョン・テス

ハンビョルに相談する中年層の俳優(2話):  ソ・ミョンチャン

アン・ソヨンのマネージャー チャン・チョル(4話):  パク・ボムチャン

《DSアクターズ》    

代表/元スターフォース社員 ハン・デス:  キム・テゴン

ユナのマネージャー/テソンの元マネ カン・ミンギュ:  イ・ハンイク

所属新人女優/社長令嬢 チン・ユナ:   イ・シウ

所属俳優/スターフォースから移籍 シム・ジヌ:   カン・ジュンギュ    

伝説の女優/テソンの母 ウン・シウ(キム・ボクスン):  チェ・ジウ(特別出演)

テソンの少年時代:  ムン・ソンヒョン

テソンの幼少期:  チャン・ジェハ 

 

 

テソンの家の家政婦 クォン・ミョンヒ:  ソ・ヒジョン

バー経営/元スターフォースエンタ本部長 ユ・グィノン:  ホ・ギュ

オンスター日報局長 ヤン・ヨンギ:  イ・ジュウォン

オンスター日報 ユン記者:  ホ・スンミ

オンスター日報 キム記者:  ド・イェチャン    

ドラマ「星たちの世界」監督 パク・ハンソク:  ユ・ゴヌ

「星たちの世界」助監督:   ユン・ジョンロ    

ソグを降板させる映画会社社長(6話):  キム・ボカン

ラーメンのCM監督(9話):  シン・スンヨン

シドク出演のドラマPD(14~15話):  イ・ランソ

シドク出演候補「片想いの時間」監督(15話):  チョ・ヒョンレ

スヒョクの弁護士事務所の事務長:  ユン・ヨンミン

スヒョクの兄/検事 ト・ジヒョク(11話):   イ・サンヨプ(特別出演)    

ハンビョルの合コン相手 パク・ジョンウン(1話)

                  :  パク・ジョンミン(特別出演)    
アフリカでの海外ボランティア幹事(1話):  ユン・ビョンヒ(特別出演)

ダヘの母(1話):  ビョン・ユンジョン

広告主の息子(1話):  キム・シウ

オールデースポーツ 記者カン・ジェウ(2話):  チャン・ジュンヒョン

オンスター日報に売り込みに来る新人歌手 ハッピー(2話)

                                                                        :  キム・スルギ(特別出演)    
ジュノを診た医師(3話):  キム・テフン 

俳優/テソンのライバル シン・ジュヒョン(3話)

                                                                :  チャン・ギヨン(写真/特別出演)

コーヒートラックを覗きにきた老夫婦(夫/4話):  チョン・ヨンウン

コーヒートラックを覗きにきた老夫婦(妻/4話):  キム・ボンヒ

ギブムを惑わせる俳優 ハム・ユジン(5話):  チェ・ジョンヒョプ(特別出演)

テソンのヘアスタイリスト(5話):  キム・スギョン

ハンビョル・テソンの出身大学 チャン・ヘウン教授(5話):  イ・ウンジュ

ギブムの元カレ/芸能記者 チャ・ミノ(6話):   オ・ウィシク(特別出演)

「星たちの世界」番組インタビュアー(6話):   チョン・ヨジン

テソンと熱愛説が出た芸能人 ヨ・ハジン(6.8話):  

                                               ムン・ガヨン (特別出演)「その男の記憶法」    
ギブムが取材した新人俳優 ハン・ユソク(7話):  オ・ジンソク
取材に同行するユソクの母(7話):  キム・キヨン
シドクに気がつくコンビニのレジ係(7話):  キム・ソウン
シドクに気がつくコンビニ前で酒を飲む女性(7話):  ソン・ヒョンミ
インタビューを受ける俳優 ソン・ジヒ(7話):  ソン・ジヒョ(特別出演)

社長/ハジンの現カレ/過剰記憶症候群のニュースアンカー

      イ・ジョンフン(8話):  キム・ドンウク(特別出演)「その男の記憶法」

クォンの住所に住む借家夫婦の妻(10話):  チョ・スンヨン

シウと理事が行ったお店の店員(10話):  キム・アラム

芸能人ご用達のお忍び食堂の店長(11話):  オク・ジュリ

オヌルエンタ広報チーム室長  キム・ジンギョン(11話):  チン・ギジュ(特別出演)    
テソンを診る医師(12話):  パク・ジュンサン

演技指導の先生(13~14話):  カン・ミョンジュ

テソンを診る精神科医(13話):  イ・ジヒョン

アンチカフェ運営者を調べる刑事(15話):  キム・イングォン

アンチカフェ運営者の学生 オ・ジョンソク(15話):  チェ・ヒョンジュ

ジョンソクの母(15話):  キム・ミンチェ

《カン・ユソンの最初の所属先 スターユニバース》

所属トップスター ユン・ジャンソク(13話):   オム・ギジュン(特別出演)

代表 ソン・ウジュ(13話):   ポン・テギュ(特別出演)        

?: 이도군  イ・ドグン(特別出演)

ウン・シウの映画の子役?:  ク・ヒョン

【超個人的感想と記憶メモ】

・「偶然見つけたハル」で観た時、キム・ヨンデくんのこと

「全然カッコよくない」とか言ってた自分、マジぶん殴る( ´∀` 。

(…でも今考えても、あの役はカッコよくなかったのよ)

「損するのは嫌だから」と今作と立て続けに見て、

ヨンデくんは顔のパーツが大きいほうだから、表情豊かに

演じられるコメディ系のほうが似合うと思いました。

 

・ヨンデくんも、イ・ジョンウォンくんも、チャン・ギヨンさんも

イ・ジェウクくんも、正統派イケメンじゃないけどスルメ的な魅力があって

役を重ねていけば行くほど沼る俳優さんのお顔なんですよね…。

 

・今作のキム・ヨンデくんは、すっかり子犬。

遊んで遊んでと絡んできて、飼い主さんに怒られると

しょぼーんとなる。∴めちゃめちゃ可愛いです。

 

・このドラマのOST「Shooting Star」と、チアアップの「High」

を聞いていると、なんだか元気になれる気がする。

 

・気のせいか、キム・ヨンデくん。親が真っ当でないというか

親の隠し子とか、そういうの多くない?

 

・広報チームのキム代理を演じるチョン・ジアンさんは、

トルダム病院の看護師…ということで、イ・ソンギョンさんとは

「浪漫ドクター」で共演済み。


・放送前の番宣があまりなくて、視聴率は低かった…とのこと。

そして日本でも、配信しているのはU-NEXTのみ。

そして、日本にも同じタイトルの作品があるため非常に紛らわしい。

 

・ヨンデくんが芸達者ぶり?を見せる作品パロディ部分で

出てくるのは、「ドクターズ~恋する気持ち」(パク・シネ×

キム・レウォン)「花より男子」「太陽の末裔」「夫婦の世界」

 

・初回からシャネルの間接広告。イ・ソンギョンさんの力。

 

・2024年にヒットした「ソンジェ背負って走れ」は、

(盛々の背景があるけれど)オタクがアイドルと結ばれた物語。

こちらは、爆発的人気俳優のテソンと、同級生でもある

広報チームの社内恋愛の話。

日本的に表現すると「商品に手を出す」ともいう(笑)

そこにさらに、テソンのガチオタがサイン会でスカウトされて

女優になり(その後、努力で演技力を身に着けたのはいいけど)

共演して推しとキスシーン…という、ちょい面倒なキャラの存在。

そして、本当に余計な超下世話ではありますが、

今作のヒロイン、イ・ソンギョンさんは、その昔

当時の熱愛を認めていた彼氏、ナム・ジュヒョク氏の

「ファンミーティング」にお忍びで遊びに来て

ジュヒョク氏がそれを紹介して、ファンがプンプングーハッした…

って話がありまして。熱愛自体はいいんですけど、

ファンにとったら折角のご本人に逢えるイベントなのに、

マウント取りに来る彼女…って…というアレコレを

めっちゃ思いだしましたね(笑)。


・私はこのドラマの9話が好きです。少女漫画的な可愛さが箱詰め。

俳優としては「キスの達人」とも言われるテソンが、

自分の恋がやっと実った瞬間、キスをするにも手が震える…という

可愛らしさ。…からのマネージャーの迎えというオチも含めて。

事実を隠そうと「(口紅がついてるから)唇を拭いて!」も

リアルがあっていい。いつも気になってたんですよね。


・テソンの子供時代を演じたムン・ソンヒョンくんは、

「涙の女王」ではキム・スヒョンの高校時代を演じてました。

 

・私の個人の偏見意見ですが。

社内公認(非公認でもバレてる場合)恋愛って、

セクシャルハラスメントの一種と思ってるんです。

数千人規模の大会社で、部署も違いフロアや勤務先も違う…というのなら

構わないんです。

狭い社内、たとえば1フロアなのに、隠れてイチャイチャして

「バレたらどうするの?爆  笑ハート」とか言うのは、

全裸にコートの変態プレイと結果的に同じではないかと(極論笑)。

見過ごすという気苦労!気遣い!=嫌がらせです。

「君はまだ結婚しないのか?」「彼氏ぐらい作れよ」などが

セクハラになる世の中なんだから、

隠れた社内恋愛も立派なセクハラ。他所でやんなさい!

……という考えの持ち主なので、広報チームの

「気づいていないのは本人たちだけで、こっちは気を遣ってる」

に、すごい共感。

 

・すごいボケかますマネージャー、ジン・ホウンくんの

圧がない感じ、本当にマネージャーとしていても安心な感じ。

 

・この作品では、街中でスカウトされて俳優として華々しい

デビューとなった…役を演じているイ・スンヒョプくん

(N.Flying)。本当、最近よく観ますね!売れっ子!

 

・CNBLUEって、ジョン・ヨンファさん以外にもこんな隠し玉

(誰も隠していない)

 

・頭なでなでホヨンちゃんは、ヴィンチェッツォにもご出演。

(ピアノの方)、広報チーム新人役のクォン・ハンソルさんは、

ムービングのお茶入れの人。

 

ハンビョルが可愛くて美人なのは納得だし、

テソンがイケイケだけど人間味あって完全に子犬だった点も

面白かったです!

韓国ドラマ「 損するのは嫌だから 」

残暑も厳しい時期だったので

軽くてサッパリ楽しめる恋愛ドラマが

食べたい(観たい)気がしてまして。

 

同時期に始まった

「となりのMr.パーフェクト」が

途中でまさかの重病スパイスを入れてきて、

コッテリ、重々…って感じになってしまったため

こちらに救われた次第です。

 

日本題:  損するのは嫌だから

韓国題:  손해 보기 싫어서

英題:   No Gain No Love

放送日:  2024年 8月26日~2024年 10月1日

韓国tvNで全12話。

日本ではAmazon Prime Video で同時配信。

 

脚本:  キム・ヘヨン

演出:  キム・ジョンシク

 

「独身者が損をしない世の中に」に膝を打ちながら

「わかるぅぅ」ってなる人にオススメの作品です。

 

【 あらすじ ストーリー 】

常に「損かどうか」を考えながら生きているソン・ヘヨン。

二股をかけていた元カレへのご祝儀やら、

既婚者になると享受できる福利厚生など、

独身ばかりが損していると感じていた最中、

昇進が約束された新たなプロジェクトの社内公募の発表が。

ヘヨンも挑戦を決意するが、既婚者のほうが

断然有利だということを知らされる。

どうしても社内公募で評価を上げたいヘヨンは

偽の結婚式を挙げることを思い付き、

深夜勤務しているコンビニのアルバイト店員キム・ジウクに、

偽の新郎になるバイト話を持ちかけます。

ジウクにとってヘヨンは何かと言い争いになる迷惑な客なのですが、

困っている人を助けずにはいられないない「天使」と呼ばれるジウクは

その話を引き受けることになり…。

 

以下、キャストもネタバレを含みますので

ご注意ください!

 

 

【 登場人物 キャスト 】

クルビ教育教育1チーム課長→新事業チーム長 ソン・ヘヨン:シン・ミナ 

コンビニバイト/クルビ教育新入社員 キム・ジウク:キム・ヨンデ

クルビ教育社長  ポク・キュヒョン:イ・サンイ

ウェブ小説作家  ナム・ジャヨン / ヨン・ボラ:ハン・ジヒョン
ジャヨンの学生時代: ヨ・ジミン

 

非公開採用の声優 チャ・ヒソン:チュ・ミンギョン

《クルビ教育》
クルビグループ会長/キュヒョンの父 ポク・キホ:チェ・ジノ
社長秘書/ジャヨンの想い人 ヨ・ハジュン:イ・ユジン

教育2チーム課長/ヘヨンの大学の先輩・同期・元カレ

                                                          アン・ウジェ:ソン・ウォンソク
人事チーム社員/ウジェの妻 クォン・イリン:チョン・へウォン

教育1チーム次長 コン・ウニョン:キム・へファ

新事業チームの新入社員/リッター電子面接参加者 ポク・キウン:イ・チャンホ

新事業チーム代理 キム・ソヌ:チョ・ジョンウォン

新事業チーム代理/再婚 イ・ユナ: イ・ユミ

ウジェとヘヨンの同期(4話): アン・チャンウン

名札を落とす新入社員 ノ・アルム:  チョン・ジウ

法務チーム カン・ビンナ弁護士: ソン・ユヒョン

パワハラ調査委員会: チャン・ウィドン

パワハラ調査委員会: キム・ナクギュン

パワハラ調査委員会: ファ・ソン

パワハラ調査委員会: チェ・ウニョン

役員: キム・ソンヨン

役員: マ・ジョンピル

役員: チョン・ソンア


会長お付きのチャン室長(40歳): ユン・ソヒョン

キュヒョンの母 ソン・ジョンア:イ・イルファ

ヒソンのポリアモリー相手/スタジオPD  ユン・テヒョン:ホ・ジョンミン

ラジオ放送作家 チョ・ミンジ: ク・ウンホ

ヘヨンの母/家庭委託/認知症 イ・ウノク:ユン・ボクイン

ヘヨンの父: イ・スンジュン(特別出演)

ヘヨンの高校時代(2話): オ・イェジュ(特別出演)

ヘヨンの少女時代: キム・ギュビン



ジウクの祖母 キム・グムドク(2話):キム・ヘスク(特別出演)

ジウクの子供時代(10話): ムン・ジュウォン



ジャヨンのDV父 ナム・チャンイル:  イ・ドグク

《ハンビョル児童養護施設
園長:  チョン・ウンギョン
学習ボランティア ムン・ユナ:  ノ・ジュウン
養護施設の少年(9話):  クォン・シワン

へヨンの小学校時代の体育教師(1話):キム・ギドゥ(特別出演)

リッター電子インターン面接参加者(1話)

                                                  チョン・スア:パク・セワン(特別出演)

リッター電子インターン採用面接官(1話):キム・グテク(特別出演)

リッター電子インターン採用面接官(1話):キム・サンイル

リッター電子インターン採用面接官(1話):パク・ジョンミン

クォン・イリンの母(1話) :  キム・ジュア

クォン・イリンの父(1話) :  チャン・ジュノ

ジウクと親しい警察官 イ・ジフン(1、9話) :  キム・ヒチャン

リサイクル業者のご老婦:  キム・ボンヒ

リサイクル業者のご老人:  シン・カンギュン

リサイクル業者のおじいさん(1話):  キム・ボンス

コンビニの学生(2、3話): チョン・セフン

コンビニの学生(2、3話):  イ・ドンヒョン

コンビニの女子高生: キム・ナヒョン

カボチャ掲示板利用者(2話):  キム・デグン

契約した結婚式場スタッフ(2話) チョン・ ユリエ

ウンオクの介護者: チョ・ヨンミ

コンビニの店長(2、8話):  キム・ヨンミョン

ウェディングドレスレンタル店店員: ソン・スア

ココアページの編集室長: パク・スジン

カボチャ掲示板のタバコ男(2話): ユ・ヒョヌ

ゴールドブルー代表(力の強い女 カン・ナムスン)

              ファン・グムジュ(3話): キム・ジョンウン(特別出演)
ゴールドブルー常務(力の強い女 カン・ナムスン)

              キム・ナムギル(3話): イ・ジュンオク(特別出演)

ジュエリーショップ店員(3、6話): キム・シヒョン

ジャヨンの高校時代の担任(4話): パク・ユミル

夜勤のコンビニバイト(4話):ピョン・ウソク(特別出演)

キュヒョンの事情聴取をする刑事(4話): ハン・キジャン

キュヒョンが乗ったバスの運転手(5話): ナ・ホウォン

ジウクに見惚れるイベント来場者(5話): パク・ジニョン

ジウクに見惚れるイベント来場者(5話): イム・ヨナ

ジウクに見惚れるイベント来場者(5話): ユ・ウンジョ

虐待の疑いがある少年 カン・シホ(5話): チェ・ウンジュン

シホの父(5話): ハン・ギュウォン

カン弁護士の子供/クルビ保育園みつばち組 チョ・ユル: キム・ハル

ジムのおじいさん会員(5話): チャン・ヨンボク

ジャヨンが入院した病院の看護師(6話): チェ・ダヨン

ポク・キウンの母(6話):イ・ジェウン

チェウム美術館館長 オム・ソへ(6話):キム・ソニョン(特別出演)

ソヘ館長の秘書 キム秘書:キム・チャンフェ(特別出演)

近所の廃品回収のおじいちゃん: シン・カンギュン

ジャヨンが湿疹薬を買った薬剤師(7話):クァク・ヨンソン    

ジャヨンが賃貸契約した不動産業者(9話):イ・ソウォン

クルビの釜山学習室利用者(第9話): パク・スンテ

お父さんに自転車を教えてもらっている少年(10話): ユンウ

ジャヨン父の事件を調べる刑事(11話):  オ・ギファン

葬儀場スタッフ(12話):  ホ・スンヘン

ウノクの養子(12話):  ミョン・インホ

ウノクの養子(12話):  カン・スンウ

ウノクの養女(12話):  イ・セイン

キュヒョンの見合い相手  オム・ジヘ: チュ・ヒョニョン(特別出演)
出版社インターン  ミン・ジュウォン:  シン・ヒョンスン(特別出演)
母の生家の取引仲介をするシティ不動産(12話) :  チャ・イェジュン
ジウクの妹 セラ: パク・シヨン

【超個人的感想と記憶メモ】

・一人は社会的出世も狙うキャリア女子。

同居人は、血の繋がらないけど姉妹のように育った

セクシーロマンス小説家。もう一人姉妹のように育った

ポリアモリーな彼氏ありの売れない声優。

物語序盤は、この3人の過激系女子トーク

突拍子もない奇行を繰り返す主人公に引いて(笑)

観てたんですが、途中からいろいろと肉付けされたり

理由づけされるにつれて、だんだんとハマっていきました。

既婚者や子持ちばかり福利厚生が優遇されがちで

損しないための偽装結婚をしようというありえへん話ですが

「独身者が損しない世のなか」には、大賛成!

 

・メインの女性3人とも、みんなが変に気が強いというか

我が強いというか。3人いれば、一人ぐらい気の弱いタイプも

いてもいいのに、みんながみんな中二病的な
素直になれない突っかかりを見せる。韓ドラはいつもだけどね。

 

シン・ミナさんは可愛い。洋服もかなり可愛いし

悪ぶって濃い化粧のシン・ミナさんも可愛い。逆に似合う。

タキシードを着たジウクに振り返りながら驚くシーンは好き。

かわい子ぶってるとかいう評もあるみたいだけど、

それぐらいでちょうどいい顔なんだから、それで良し(笑)。


・出世で既婚者に負けるなど「損はしたくない!」とはいえ

偽装結婚でコンビニバイトを選ぶのはあまりにファンタジー

でも、それが韓ドラ。

そしてそのバイトは“整えたら”超絶イケメンで

(いや、顔の良さなんて初めから気づくでしょ)

それも自分の勤める大企業会長の愛人の子。

まさしくこれぞ韓ドラ。

そして主人公たちの過去にも繋がりが実はあって…

いいぞ、もっとやれ韓国ドラマ!

 

・出世、出世というわりには、女3人の頭の中の時間は

わりと恋愛ごとに割かれている。

ヒソンはボーダーコリー、ジャヨンは伝書バト、

ジウクは猛犬かと思いきや警戒心の強い猫。

 

・リッター電子の面接官、みんな腹立つことしか言わない。
セクハラ野郎だし。視聴者を腹立たせるのが上手すぎる。

 

・ヘヨンの両親は里親に積極的で、今まで何人もの

里子を育ててきた。そのたびに一人娘のヘヨンは

自分の部屋も、親からの愛情も時間も、掛けるお金も

奪われて損していると思ってきた。

挙句に、里親のDV父から自分の親を殺されてしまい

父を殺したのは里親を辞めなかった母だと仲たがいまでする。

そういう背景も次第に明かされていくと、物語序盤の

とんでもないファンタジー要素も溶けていき

なんか物語がちょうどいい温度になった感じ。

最初を乗り越えれば、オススメ作品ですよ!

 

・名言あれこれ。

「ご祝儀はギブアンドテイクなのに、私はギブしてばかり」

「未熟な親が作りだす地獄を知っている」

・私のキム・ヨンデ歴は、「偶然見つけたハル」からスタートしているので

(当時のまとめレポに「全然カッコよくない」とか書いてる自分を殴りたい)

ツンツンな嫌なヤツな上、カッコつけて話すイメージで一旦完結していて(笑)。

特別出演枠の「女神降臨」、イ・ジェウクしか見てなかった

「天気が良ければ会いにゆきます」…を経由して

この作品が久々の再会だったの!

そしたら何…コメディも行けるタイプ…?可愛い年下男子系??やだぁぁ…💕

で、その次に「流れ星」も観ちゃって俳優としての期待度爆上がり。

顔は好みじゃないけど(そして、どこはかとなく猫タイプだし)

なんか気になる…。

9話のキスシーンのあとヘヨンから

「怖いと耳が赤くなるのね」のあとのリアクションは激可愛だから!

キム・ヨンデの「うんうん(無言の縦首振り)」は無敵だから!

おそろしい子をまた一人発見。

わりとメイキングとか番宣とかでは普通に笑うし、普通に喋るし、

ハルの時の印象と真逆。これは…暫く…見漁るかも…

 

・一人悪者をがっつり背負ったジャヨン父でしたが、

「他に男を作って出て行った妻に逢いたい」

「妻だけが唯一、自分を恐れてくれた人物」

という、愚かながらも、ちゃんとした犯罪理由があってよかった。

サイコパスに終わらなくてよかった。

(スピンオフでは、小説の中としてそんなことにならなかった

優しいお父さんが登場する)

 

・そのお父さんが、刃物をもって立ち向かってきた時の

キュヒョンの護衛&攻撃グッズが世界各国のアレ……

あんな真剣で命をかけた戦いの場面で、アレを振り回す……

→ここからスピンオフでの「ソーセージ作り」の流れに至(遅めの自粛)


・イ・サンイさんの、ボケ担当ぶりは、まぁ…わからなくはないけど、

その父役のチェ・ジノさんが結構お笑い担当をつとめているのは新鮮。


・コンビニ店長のキム・ヨンミョンさんが出るならさぁ…

ヒソンと会わせたかったぁぁぁ。

「オンニー(언니)」(ヒップタッチの女王)がまた聞きたかった。

 

・ジウクの祖母として、一回だけ特別出演で

ちょこっと出てきたキム・ヘスク様がさすがなのよ。

(雪の中で寒そうだったねー)女の喫煙をうまいこと溶かしてる。

女性だからダメ、みたいな風潮は私も好きじゃない。

 

・ヨン・ボラ作家の作品が

「キム社長はなぜ」「社内縁談」「社長のお品書き」

(「キム秘書はいったいなぜ」「社内お見合い」)

社長のお品書きはスピンオフ作品として、同じamazon で観られます。

・ヨン・ボラ作家を演じたハン・ジヒョンちゃんも、

チアアップの時は痩せすぎていたのか表情も芝居もイマイチだったけど、

今作は年相応に可愛らしく良かった!

 

・元カレ二股男アン・ウジェ役のソン・ウォンソクさん。

今作で観る限りは「どこをどうしてそんな個性的な

お顔立ちを見つけてきたんだろう…(笑)」と

思ってみていましたが、インスタとか見ると普通にイケてる。

髪型とかメイクだったのかしら。



シン・ミナちゃんの高校時代を演じたオ・イェジュさんは

海街チャチャチャでも彼女の少女時代を演じていました。

(海街…はイ・サンイさんも出演してましたね)

キム・ヨンデさんと、その子供時代を演じたムン・ジュウォンくんは

「禁婚令 朝鮮婚姻禁止令」でも同じ子供時代で共演。


ヨンデくんとハン・ジヒョンちゃんは〈ペントハウスシリーズ〉

で兄妹役だったそう(まだ私的には未視聴なんでね…)

 

次は、「禁婚令」みよっかなぁ✨

 

(すっかり、沼ってんじゃん)

 

スピンオフドラマ

「社長のお品書き」はこちら。

aki7go70.hateblo.jp

 

韓国ドラマ「 社長のお品書き 」

韓国ドラマ「損するのは嫌だから」のスピンオフ作品です。

 

「損するのは嫌だから」に登場する

18禁ウェブ小説作家のナム・ジャヨンが主人公となり、

作品「社長のお品書き」の世界に入り込んでしまう物語です。

 

ちなみに、「損するの…」のメインのシン・ミナさんと

キム・ヨンデくんは出てきません。

(が、コンビニ店長はいっぱい出てきます)

 

日本題:  社長のお品書き

韓国原題:  사장님의 식단표

英題:  Spice Up Our Love

 

脚本:  チョ・ミンジョン

演出:  チョン・フン

原作:  キム・ヘヨン「損するのは嫌だから」

 

2024年10月3日からAmazon Prime Videoで配信。

全2話。映画一本分くらいです。

 

【 あらすじ ストーリー】

アンチに誹謗中傷された18禁ウェブ小説作家ナム・ジャヨン

(ヨン・ボラ作家)。中傷被害を訴えに来た警察署でばったり

顔を合わせたアンチ、ボク・キュヒョンに謝罪文を投げ返し

罵倒した直後、キュヒョンはトラックに轢かれかけ…

ジャヨンはショックでその場で失神してしまう。

キュヒョンは無事で、倒れた彼女を抱きかかえ病院まで運ぶが…

 

…までは、「損するのは嫌だから」で描かれた通り。

 

目覚めると、ジャヨンは自身の小説「社長のお品書き」の

ヒロイン、ソ・ヨンソになっていて、

アンチと同じ顔のGBエレクトリック社長カン・ハジュンとの

ロマンスを強いられることに…。

顔は、初恋の人ヨ・ハジュンをイメージして書いていたのに!

 

「社長のお品書き」とは

GBエレクトリックの食堂で、栄養士として働くソ・ヨンソ。

社長の思い出の味のソーセージを作れという指令で

毎日毎日ソーセージのレシピを考え作るが、

毎度、顔も見せない社長から

「다시!(やりなおし)」と突き返される。

レシピのせいで残業が続き、彼氏にも浮気されフラれる始末。

 

フラれた勢いで、バーでヨンソが酒を飲んでいると、

バーテンダーにカクテルを「다시!(やりなおし)」と

作り直させている男がいた。

酔った勢いで、2人は互いの名前も知らないまま一夜を過ごすが…

 

翌日、一夜の過ちから逃げるように帰宅するヨンソだが

突然、社長室へ呼ばれる。

昨夜の相手があの憎き社長だったことを知る…

 

キャストも一応、ネタバレがありますので

ご注意ください。

 

 

【 登場人物 キャスト 】

18禁ウェブ小説家 ヨン・ボラ / ナム・ジャヨン:   ハン·ジヒョン

《別世界》GBエレクトリック栄養士  ソ・ヨンソ:   ハン·ジヒョン


クルビ教育社長 ボク・キュヒョン:  イ·サンイ

《別世界》GBエレクトリック社長 カン・ハジュン:  イ·サンイ

キュヒョンの秘書 ヨ・ハジュン:   イ・ユジン

《作者脳内》 GBエレクトリック社長 カン・ハジュン: イ・ユジン

《別世界》ハジュンの秘書/ヨンソの元カレ キム・ドギョム: イ・ユジン


《作者脳内》GBエレクトリック社長秘書/ソヨンの元カレ 

                                                                    キム・ドギョム:  パク・ジョンウ

コンビニ店長:   キム・ヨンミョン

《別世界》GB病院 オ院長:  キム・ヨンミョン

《別世界》バス運転手:  キム・ヨンミョン

《別世界》タクシー運転手:  キム・ヨンミョン


チャ・ヒソン:  チュ・ミンギョン(特別出演)

ジャヨンの父 ナム・チャンイル: イ・ドグク

ナム・ジャヨン(10代) ヨ・ジミン

ソヨンを取り調べる警察官: オ・スヘ

ソヨンを取り調べる警察官/ビートボックス: キム・ヒス

看護師:  キム・ジア

店長かと思いきやタクシー女性運転手: イ・ヒョン

食堂の従業員:  イ・ジュミ

 

【超個人的感想と記憶メモ】

・本編では髪がボブくらいでカジュアルな格好だったジャヨンが

スピンオフではロングヘアにセクシー衣装。

本編では「社長が三食も社食でご飯を食べない。世間知らず」

と、アンチにコメントされたことがあるとジャヨンが

キュヒョンに話す場面がある。

・作者脳内の元カレ役は、本編には出てこない。


・初恋の相手ヨ・ハジュンをイメージして小説を書いていたので

途中までは、イ・ユジンがカン・ハジュンを演じているのだけれど

途中でイ・サンイになり…「違ーーーう」ってなる(笑)。

ドラマ化された原作のファンで、実写化されてたドラマの

キャスティングが違った時のあの感情だろうな…と読み解く(笑)。


・最初はヨンソの言う「これは小説の中の出来事」という言葉を

信じず、病院で検査させたりしていたカン・ハジュンだが

次第にヨンソに好意を持ち始め、言葉を信じるように。

ヨンソにしか聞こえなかったタイピングの音も聞こえるようになる。

物語の中の世界ならと、店で「ここからあそこまで全部買う」とか

「寿司を食べるためだけに日本に行く」とか様々なことを

ヨンソとともに楽しむことに。

 

・ヨンソとハジュンがあれこれ楽しんだ最後の場面が、

父と娘ジャヨンの2人が仲良く幸せに暮らしている別世界。

…という、じんわり来る良き場面もあったりします。


・世界のすべての広告が、カン・ハジュン(イ・サンイ)に

塗り替えられるという場面があったんだけど(笑)

ソン・ジュンギ氏の「Maxim」

チャ・ウヌの「男神降臨」

GANAチョコは?

キム・スヒョンもいた?

 

・スピンオフでも走らされるハン·ジヒョンとイ・サンイ。

 

・韓ドラの不思議。

ビルの屋上なのに、桜の花が舞い散る。

下の方には桜並木。上空に上がってくる桜。

 

・なにはともあれですが、最後にね。

ミュージカル俳優としての威力を見せつける(笑)こちらの歌が

本当に素晴らしいです。綺麗な声♪

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こちらは、損するのは嫌だからとセットでご覧くださーい。

(一応、観る際には小さいお子さんや

旦那さんのいない安全な所で(笑)見てくださいねー)

韓国ドラマ「 となりのMr.パーフェクト 」

チョン・ソミンとチョン・ヘインが幼なじみで、

ヘインくんが普通の恋愛モノをやるの?と

期待が高く、まだ日本の配信も決まらないうちから

ウキウキして待っていた作品でした。

 

そしたら、

日本題:   となりのMr.パーフェクト

え…なんで。ダサッ

韓国題: 엄마친구아들(お母さんの友達の息子)

英題;  Love Next Door

 

엄마친구아들→엄친아(オムチナ)と略され、

意訳として「完璧な男性」という意味に到達するから

Mr.パーフェクト…ってか。

日本における「Mr.」つく人…ってさ。

あまりパーフェクトじゃない印象…(黙)

 

脚本:     シン・ハウン
監督:     ユ・ジェウォン

 

2024年8月17日から10月6日まで放送

韓国tvNにて。全16話。

【 あらすじ ストーリー 】

チェ・スンヒョは建築アトリエ「イン」代表の若き建築家。

実力もビジュアルも性格も完璧で周囲からの評判も高い。

そんな彼には幼なじみがいる。

エネルギッシュで、学生時代の成績はいつも一位、

人生で一度も失敗をしたことがないペ・ソンニュだ。

世界的な大企業のマネージャーとして活躍する彼女だったが

ある日突然壊れてしまう。

人生を再起動させようと韓国に戻るソンニュ。

再会した二人。

お互いの黒歴史を共有する幼なじみの男女が

再び出会ったことで、次第に互いの人生に豊かな笑いと

温かいときめきをもたらしていく存在となっていく…

【サブタイトル】

第1話 カムバック →カムバックホーム

第2話 憎い →思い

第3話 停止線 → 出発線

第4話 過去完了 →現在完了進行形

第5話 Go Back →告白(こべく)

第6話 あなたの初めて → あなたの初恋

第7話 恋はタイミング → すでに恋

第8話 彼の秘密 →彼女の秘密

第9話 人生の陰 →人生の光

第10話 洞窟のくま → 洞窟の扉

第11話 遅い気づき → 気づき

第12話 幼い愛 → 大人の愛

第13話 愛 → 最高の幸福とは愛してその愛を告白すること

第14話 愛の甘さ → 人生の苦さ

第15話 Bravo,My Life → Be my love

第16話 終わり → 終わりと始まり

【 登場人物 キャスト 】

建築事務所アトリエ・イン代表 チェ・スンヒョ:   チョン・ヘイン

スンヒョの子供時代:   チョ・ヨジュン


    
スンヒョの幼なじみ ペ・ソンニュ:   チョン・ソミン

ソンニュの少女時代:   オ・ウンソ    


スンヒョとソンニュの幼馴染/救急隊員 チョン・モウム:  キム・ジウン

チョンウ日報社会部記者/モウムの隣人 カン・ダノ:  ユン・ジオン

ダノの娘 カン・ヨンドゥ:  シム・ジユ

《スンヒョ一家》

スンヒョの母/外交官 ソ・ヘスク:  チャン・ヨンナム    

スンヒョの父/正憲大学病院緊急医学科教授

           チェ・ギョンジョン:  イ・スンジュン
    
《ソンニュ一家》

ソンニュの母 ナ・ミスク:  パク・ジヨン

ソンニュの父/軽食店運営 ペ・グンシク:  チョ・ハンチョル    

ソンニュの弟/ジムのバイト ペ・ドンジン:  イ・スンヒョプ(N.Flying)

《モウム一家》

モウムの母/ヘルン不動産 ト・ジェスク:   キム・グムスン

モウムの子供時代:   キム・セア



ヘスクらの友人 パン・インスク:  ハン・イェジュ

ヘスクの同期/外交部次官 クァク・セファン:  チョ・スンヨン

次官のスタッフ(7話):      ソン・ウヒョク    

《アトリエイン》

共同代表/スンヒョの大学の先輩 ユン・ミョンウ:  チョン・ソクホ   

社員 イ・ナユン:  シム・ソヨン 

社員 パク・ヒョンチャン:  ホン・ユンス

社員 ハン・ジョンミン:  パン・ソミン

スンヒョの元カノ チャン・テヒ:    ソ・ジヘ(特別出演)    

ソンニュの元婚約者 ソン・ヒョンジュン:   ハン・ジュヌ(特別出演)    

ドンジンのバイト先ジムの館長 コ・スルギ:  ユ・ジワン

チョンウ日報社会部長/ダノの上司 ファン・ヨンイン:  イ・ジヘ 

 

ヨンドゥの母親/ダノの義姉 ソ・ジヨン (13話) :  パク・スミン

ヨンドゥの父親/ダノの兄 カン・イノ (13話) :

ダノの亡き父 カン・ドンジュ (13話) :  ソン・ウォンス

ダノの亡き母 イ・ミジョン (13話) :  イ・ジェスン   

119安全センター救急隊員 ヨン・ミンホ:  ウ・サンウク

119安全センター救急隊員 パク・ジョンウ:  イ・シヒョン

119安全センター広報 オ・スファン(8話):  イ・ソンイル

 

ソンニュの元同僚/グレイブのデザイナー代表 クリス:  ヘイデン・ウォン

グレイブの社員 ピーター(4話):  ジョシュア・ニュートン

グレイブの社員 スーザン:  アナ・ルッジェーロ

グレイブの社員:  ティー・ワグナー

グレイブの社員:  Dimitri CHERBE

グレイブ副社長 トニー・ブラウン/ミョンウのSNS仲間:  Ray Kim?

ヘルン料理学校講師: イム・ユンビ

料理学校生徒 スジン:  パク・ボベ

料理学校生徒 アヨン:  チ・ソヨン

スンヒョが相談した葬祭ディレクター

               イム・ギョンラン(1話):  イ・ボンリョン(特別出演)

2024マガジンアワーズプレゼンテーター(1話):   チャン・ウィドン

2024マガジンアワーズの招待客 ノ・ユンソ:  ノ・ユンソ(特別出演)

アトリエインのクライアントYRグループ幹部(3話):  キム・ヨンジン

アトリエインのクライアントYRグループ幹部(3話):  マ・ジョンピル

スンヒョの仕事仲間 工事現場班長(6話):    キム・ジェマン

スンヒョの仕事仲間 工事現場作業員(6話):     キム・ムンホ

改修を依頼した映画館のオーナー(8話):    チョン・ヒョヌ

建設現場監督(13話):    シン・スンヨン

ビル建設予定の客(15話):    キム・ギョンミン

客室乗務員(1話):    カン・ヘリ

モウムが救急搬送した糖尿病患者(1話):    チャン・ナムヨル

スンヒョをいじめたいじめっ子(1.2話):    コ・ナユル
ソンニュがバイトしてた豚肉料理店店主(2話):   パク・ジョンミン
果物商女性店主(2話):   チョン・ヒヨン
噂話をするおばさん(2、15話):  オ・ミンジョン
噂話をするおばさん(2、15話):  パク・ウニョン
開業式に招待されたヘスクらの同級生 ヨンヒ:   イ・ミユン
開業式に招待されたヘスクらの同級生 ミンヒ:   チェ・ムンス
開業式に招待されたヘスクらの同級生 ジョンヒ:   イ・ジョンイン
開業式に招待されたヘスクらの同級生 スンヒ:   ジン・テヨン
廃品回収業のおばあさん:  ソン・グァンジャ
バスの運転手(2話):  クォン・キジュ
ヘルン高校 水泳部監督(3話):   ユン・ヒョシク
ヘルン高校の担任教師 ユ・ジネ:  オ・ジヘ
子どもが倒れた幼稚園の先生(3話):  クォン・ハヨン
ソンニュが会ったヘッドハンター イ・ジニョン(3話):  ユン・ヨンミン
ヘルン高校の質問した生徒(3話):  イ・ドンヒョン
コンビニの店員(4.8話):  チョン・ジヒョン
ミョンウの子供 ロヒとロア:  チェ・ロヒ  チェ・ロア
グンシクの軽食店の迷惑客(5話):  ナム・ミヌ    
グンシクの軽食店の迷惑客(5話):  キム・ヒョンモク    
ワークショップのお母さんたち(5話):  ビョン・ジョンヒ
ワークショップのお母さんたち(5話):  チョン・ソヒョン
ダノの家の家政婦(5話):  アン・フイジュ
運転代行依頼人のおばさん(6話):  イ・スンヒ
運転代行依頼人(6話):  リム・ヨンスン
防犯カメラを見せてくれたクリーニング店店主(6話):  キム・ムンシク
投影機を貸してくれたカフェオーナー(6話):  アン・ヘウォン
グンシクの店の食材配達人(8話):  ミン・ウギ
トッポギを買いに来た少年(8話):  リュ・ソンファン
モウムが救急搬送した椎間板ヘルニア患者(8話):  キム・デグン
モウムが救急搬送した作業員→怪我(8話):  ヒョン・ヨンギュン
倒れたソンニュを正憲大学病院医者(9話):  イ・ギソプ
スンヒョがざくろの木を持ち込んだ花屋(9、10話):   キム・ヨンソン
スンヒョの工事に苦情を入れた近隣住民:  ムン・ギョンミン
スンヒョが飲み潰れた飲み屋台の女主人(11話):  カン・ジョンイム
チムチルバンにいるジェスクの友人(11話):   ヤン・ジンソン
ヘスクの荷物を預かったキム巡査(11話):  キム・ウォンスク
南極基地隊員面接会場の面接官(12話):  ペ・ソンイル
国家技術資格実施試験管理者(13話):  キム・ハジン
カリグラフィークラスの講師(13話):  キム・ミラ
グンシクの店の食材配達人(13話):  チェ・ギョシク
スンヒョが建設した料理店のシェフ(13.14話):  キム・ダフイン
ダノ家の新しいベビーシッター(14話):  チョ・ヨンミ

 

以下、ネタばれあります。ご注意ください。


    

【超個人的感想と記憶辛口🌶🌶🌶メモ】
・1話の冒頭、物語の始まりが4人それぞれ母であり女友達。

アメリカにいる娘、設計した図書館が表彰された息子、 

ソンニュ、スンヒョの学歴・職歴紹介…と

全部お母さんたちによる説明台詞祭り。

続いての授賞式では、共同経営社長が

「芸能人に混ざって受賞だなんて」
と、芸能人がいるほど大きな授賞式という説明台詞

 

・スンヒョがMr.パーフェクトなのは、まぁ理解。

一方で、幼い時に全部面倒見てくれたという刷り込みがあるとしても

ソンニュの態度はあまりに横柄すぎてそれに惚れるなんて…共感ゼロ。

すべてに突っかかって、すべてに暴力的で、

実際スンヒョは幼少期にケガもしてるし、

大人になってもケガさせられてる。

重いから一人で運ぶのは無理と言われた味噌の甕(オンギ)を

「私が持てます」と無理に運んで、落として割ったのに、

すごい上から目線だし、ちょっとスンヒョに冷たくされたからと

土足を背中に投げて当てる女は、全然可愛くない。

病気を隠していたのも、誰にも打ち明けられなかったのも

全部、周囲のせい。病気の自分がなんで怒られるの?とか言い出す幼さ。

その前にも、部屋の改装から仕事の手伝いをさせてもらったり

食事まで準備してもらったり、親から折れて仲直りしたり…と、

何から何まで周囲に頼って周囲のお膳立てで成り立っているのに

ツンツンケンケンしててヒロインとしてまったく推せない。

挙句最終回では、一時間も遅れて来たくせに、待たせた相手に

冷たい、昔は優しかったとかいうし…

全部相手に言わせて生きてきたタイプの女は、ドラマ関係なく(笑)

一般社会でも嫌い。

チョン・ソミンちゃんは好きだけどさ…

女優さんが苦手で、ヒロインも嫌いということはあるけど

好きな女優さんで、ここまでヒロインが嫌いなの珍しい。

 

・窓を開けると幼なじみの部屋という設定で

「わたしのあきらクン」を思い出した昭和脳。

 

・エンディングソングがすごい馴染みのある曲調。好き。

MuzieのAny day with you(어떤 날이라도 우리) 

www.youtube.com

 

・親にまで病気を隠すのはダメ。自分の体は親のモノでもあるから。

ただし心は親のものではない。毒親傾向だよね…お母さん。

ソンニュの母のミスクさん役のパク・ジヨンさんは

麗のイメージが強かった。だからどこか怖い。

怒りをドラムにぶつける…のはキャラ設定としては面白いけど、

物に当たることで「怒り」を表現するのは幼稚な事。

 

・友達と還暦手前に海外旅行に行きたい母。

でも経済的余裕がない…と、言うけれど。

家の外観を見る限り広いお家で、屋上も自由に使用可。

父親が店を閉めても生活できる経済的余裕がありそう。

父親は店を閉めたあと、娘のために店を新しく改装して

娘にプレゼントしているし。

 

・弟くん、いま絶賛売り出し中って感じ。


・4人のメインの若手がいて、救急隊員、新聞記者、建築家と無職…で。

やたらと昼間から街中を歩いて店に入るでもなく、

公園やコンビニ前でたむろして明るいうちから酒を飲んでたりする。

非リアル舞台だと理解しつつも、うつ病とか持ち込むから…ややこしい。

 

・彼女が落ち込んでいる時には、明るい所に連れて行ってくれた元彼氏。

ガンは受け止められたが、うつ病は受け止められなかった元彼氏。

「恋愛はもういい。残された胃では夢を消化するのに手一杯」

ってソンニュに言われた元彼氏。

そこは「上手いこと言うね」とツッコんで和やかにしてほしい。

 

・このドラマの見所は、やはり36歳チョン・ヘインの

肌艶の良さと高校時代を演じても何の違和感もない奇跡の童顔。

若干、鼻の横のシワが変に出たり、口紅の色が濃かったりするけど、

まぁ…ヘインくんが「普通の恋愛」を演じてるだけで、十分にありがたい。

これだけのパーフェクトからすると、元カレの系統…が…うーん。

逆に顔の系統だけで言うと、グレイプのクリスのほうが好みの

一貫性がでそう(という、どうでもいいメモ)。

 

・チョン・ソクホさん(の役)、「愛だと言って」に続いての

(私の視聴履歴的に)共同経営。ヒョンと呼ばれる共同経営者。

 

・5話では、ソクリュ「私は“料理上手の綺麗なお姉さん”」
スンヒョ「ソン・イェジンに悪い」



・12話。スンヒョが手にしている本が、チョン・ヘインの先祖

丁若鏞が書いた本「牧民心書」丁若鏞(ヘインくんは6代目の

子孫にあたる)


・カン・ダノを演じたユン・ジオンさん。

どこかで観たはず…と思って調べたところ、

そうよ!「明日」よ!ごりごりメイク入ってて…からの眼鏡くん!

・8話あたりで、視聴者の中から「そういうの求めてない」の声が

溢れてましたね(笑)。普通に幸せなヘインくんが観たいのに。

・よくドラマで、ふざけて海でボチャッと全身濡れるとかあるけど
財布やらスマホやら自宅の鍵がポケットに入ってたらと思うと

ゾッとしますよね(笑) 海は思ったよりベタベタするし、

車だとしても帰り道(シートとか)どうすんのよ、とか。

(その昔、スパークリングワイン掛けに巻き込まれましたが

髪がガシガシ、体はベタベタ。徒歩でいける…とはいえ、

30分以上歩いたうえ温泉施設に行った記憶が)

・モウムの母(キム・グムスン)が、幸せそうな笑顔で

チムジルバンとかに行っている姿を見ているだけで、

心和んだ「ヒーローではないけれど」の視聴者の民。

 

・某韓国まとめサイトでは

「俳優を除けば何も残らない作品」と扱き下ろされているけど

チョン・ヘインによるハン・ソッキュ

モノマネが観られるという特典はあります(笑)。

 

 

韓国ドラマ「 私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~ 」

日本題:   私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~

韓国原題:   나의 해리에게

英題:  Dear Hyeri

 

脚本:  ハン・ガラム

演出:  チョン・ジヒョン / ホ・ソクウォン

 

2024年 9月23日~10月29日 ENA、Genie TV で放送。

全12話。日本ではU-NEXTで視聴可能。

ソンジェ背負いたいばかりに再入会したユネクで

他に観るものないかなぁ…元とりたいなぁ…の結果

このドラマを選びました(笑)。

ソンジェがキラキラ✨度高いの対して、こちらは

しっとり大人の恋というか、失恋から来る自己否定とか

ちょっとネガティブな世界を描いているのが

気に入って見ていました。

 

【 あらすじ ストーリー 】

テレビ局PPSに勤務するチュ・ウノはキャリア14年目のアナウンサー。

一生懸命、仕事に励んではいるものの社内での評判はイマイチで

知名度も低いまま。

 

そんな彼女の同期であるチョン・ヒョノはPPSの看板アナウンサーであり

ウノの元恋人。8年にも及ぶ交際を経て別れた2人は、

社内で顔を合わせるたびにキツい言葉をぶつけ合うものの

心の内ではお互いへの想いを忘れられずにいる。

一方、他の放送局メディアNソウルの駐車場で

管理スタッフとして働く女性がいた。

ウノとそっくりの彼女の名前はヘリ。

心理カウンセリングに通う彼女は、

ある日「自分がアナウンサーとして働いている、

現実のように鮮明な夢を見た」と語る――。


実は、ウノはヒョノとの別れをきっかけに

解離性同一症を抱えるようになっていた。

ヘリはウノのなかに生まれたもう1人の人格だった。

 


以下、サブタイトルとキャスト、個人的感想が並びますが

ネタバレを含むので、

未視聴の方はご注意ください。



ネタバレ含みます!
【サブタイトル】

第1話 決して愛の話じゃない →愛の話だなんて

第2話 あなたと私をつなげるもの →森と傷痕

第3話 風 → 私は あなたが私なしでも

第4話 愛は星 →幸せは見たことはないけどきっと

第5話 さようなら → 本棚にしまって二度と取り出さないことにする
                                 心にしまって永遠に恋しがらないことにする

第6話 別れの歴史 → 愛してるから

第7話 夢 → 私はあなたを あなたと過ごした時間をそう呼ぶことにした

第8話 尊敬する視聴者の皆さん →私は、私が嫌いです

第9話 あなたの名前 → チュ・ウノ リ・ヘジュ

第10話 3人 → 私の愛する人

第11話 私の元に来る道 → 本当は何もかも恋しかった

最終話 これほど熱心にあなたを → 愛するのはなぜだと思う?

 

【 登場人物 キャスト 】

テレビ局PPS28期アナウンサー チュ・ウノ(37歳):   シン・ヘソン

ウノの中に生まれた人格 チュ・ヘリ(28歳):   シン・ヘソン

PPSの看板アナウンサー/ウノの元恋人 チョン・ヒョノ:   イ・ジヌク

メディアNソウルアナウンサー カン・ジュヨン:   カン・フン

メディアNソウルアナウンサー/ジュヨンの後輩 ペク・ヘヨン:  チョ・ヘジュ

《ウノの家族》

ウノの妹/大学時代に行方不明 チュ・ヘリ:  キム・シウン

ウノの子供時代:  キム・シウ(右)

ヘリの子供時代:  ハン・ヒョジュン(左)


ウノらの祖母:  バン・ヒョジョン(特別出演)

ウノの亡き母 (2話):   キム・ミラ

ウノの亡き父(2話):   ユヨン

 

精神健康医学科専門医 イ・スンユン:  アン・ソヨ

 

《ヒョノの家族》
ヒョノの子供時代(6話):  グ・ヒョン

ヒョノの少年時代:  ムン・ウジン


ヒョノの母→行方不明→食堂で働く:   キム・ヒョンジョン

ヒョノの父/賭博中毒者→火事で死亡:   シン・ドンリュク

貸金/賭場経営 ヤン・ミジャ:  チェ・スミン

ヤン・チュンジャ(痰):  チャ・ヒ

ヤン・ヨンジャ(酒):  キム・ヨンスン

シンジャ:  チョン・ソヒョン

ヘジャ(故人):  ビョン・ジョンヒ

 

ヒョノの弟分/PPS34期アナウンサー ムン・ジオン:  カン・サンジュン

ヒョノの妹分/ジオンの実妹/PPS「話題人」放送作家:  イ・ピラ

ヒョノの隣の家の子供(兄)ムン・ジオン:  イ・シオン

ヒョノの隣の家の子供(妹)ムン・スジョン:  ホ・ユル

バーのマダム  ウン・シニョン:  チャン・ウナ

シニョンの妹/PPS勤務/ヒョノに片想い ウン・チョロン:  ソ・スミン

シニョンの恋人/前科4犯 イ・ドヒョン:  キム・ビョンチョル


《ジュヨンの家族》

ジュヨンの亡き兄 カン・セヨン(3話):  ジ・ユンソン

ジュヨンの母/入院中:  ヤン・マルボク

《放送局PPS》
報道局局長 ソ・チングク:  キム・ドンギュン

アナウンサー局チーム室長 キム・シンジュン:   チョン・ペス

「話題人」メインPD キム・ミヨン:  キム・ナミ

「話題人」 サブ放送作家 オ・ユヨン:  イ・ジョンミン

「話題人」FD チョン・チャンウ:  キム・ジンクォン(NewKidd)

「話題人」フロアAD スンファ:  キム・ホンビン

35期アナウンサー/局長のお気に入り シム・ジナ: キム・テリン

ウノの同僚 キム・テクミン:  イ・ジュンソン

報道局記者/アンカー  チョン・ジェヨン:  ユン・ジュマン

《メディアNソウル》

駐車管理センター職員 キム・ミンヨン:  オ・ギョンファ

駐車管理センター主任 キム・ジュイム:   ユ・ハボク

アナウンス部長 チョ・ジョンソン:  リ・ミン

先輩アナウンサー ソ・ミレ(5.6話):  ソ・ジェヒ(特別出演)

報道局長 ユン・ジョンヒョン(4話):  イム・チョルヒョン(特別出演)

アナウンス局長 チャン・ドンミン(6話):  イ・ギョンオ

スタッフ チェ・スヒョン:  ペク・ジンウク

メイン放送作家 ユラ:  ファン・ヒョンビン

ウノが子供の頃に観たアナウンサー シム・ウンヨン(3.5話)

                                 : ファン・スギョン(特別出演/元KBSアナウンサー)

ジュヨンに誤報抗議に来る女性(1話): キム・ヨンジュ

ジュヨンの上官 軍人(3話): チャン・ウィドン

ウノを保護した警察官:  チャン・ナムヨル

ウノを保護した警察官:  イ・ヘウォン

倒れたウノを発見した商店店主(10話):  イ・ヒョン

ドーナツ屋の息子/殺人未遂:  カン・ジョンヨン

【超個人的感想と記憶(小辛)メモ】

・両親を早くに事故で亡くし、姉妹2人で親戚も引取らないなか、

“祖母”(血がつながる人かの説明はなし)に育てられて

姉はしっかりモノに育ち、妹は甘えて内向的に。

内向的すぎて友達も作らない妹にしびれを切らし、

学校の旅行イベントに出かけるよう叱ったら、

その旅先で妹が行方不明に…そして祖母も亡くなり一人になる。

職場で出会ったヒョノと恋に落ち、8年という長い月日を共に過ごすが

ある日突然、別れを切り出される。

非婚主義なのは知っていたけど…酷くショックを受けるウノ。

一方のヒョノは、賭博中毒の父親に愛想をつかして母は息子と旦那を

捨てて出ていき、父親はその後火災で死亡。

父が借金を重ねていた賭場のオーナーに、借金を返すまで

うちに住み姉妹5人の面倒を見ることを提案。

大学まで立派に育ててもらった恩もあり、死ぬまで5人の“育ての親”たちを

一人で面倒見切ろうと思っているヒョノはこの地獄を誰にも

分け合いたくないと非婚主義でいる。

ヒョノのライバルになるジュヨンは、兄を自分のせいで亡くしたと思い

その事故のショックで自分のことを兄の名前で呼ぶ母を介護しながら

兄のアナウンサーになるという夢を背負って生きている。

…と、このドラマ。

財閥とか、家族の温かさとか一切出てこない。程度の差はあれ

みんな「一人で苦しみながらも頑張って生きている」のが、

私的にはとても気に入って(共感して)楽しみに観ていました。

 

・解離性同一症を演じるシン・ヘソンさんにも魅力を感じたし

なんというか「弱気なシン・ヘソン」が観たかったという

気持ちもありました。

たいして彼女の作品を網羅しているわけではないですが、

ここの所、この世にあまりいないぐらいの強気や変人ぶりを

発揮しまくるヒロイン役、多すぎませんか?

今回も前半は良かったし(といっても、仕事場のウノは

仕事を貰えない不安定さからか、かなり強気の変人でしたが)

ヒョノと別れてからの自己否定や不幸感とかは、よっぽど

恵まれた環境に育っている人以外は、共感しやすい感情だし

いいぞいいぞ…と思ってたのに。あれ?

あっという間に、解離性同一症をほぼ完治してるし。

治療が難しい、完治するまで長期間かかる…はずの病を

そんな描き方でいいのかしら?

途中までの心の琴線に触れる丁寧な描き方から一転、

またクセの強い変人ヒロインになっちゃったのが残念。

脚本家が変わったのかな説もSNSに上がってて同意しました(笑)

 

・サブタイトルもオシャレな二段階で、映像もすごく凝ってて。

背景の演出は最後まで素敵でした。

 

・私の中のイ・ジヌク氏は「不可殺」のイメージが大きすぎて、

その次に観た「Sweet Home」シリーズもなかなかクセ強いし

(本当は優しい人だけど)怖いし…だったのに、ここにきて

普通の恋愛モノが私的には初……だと思う。

なんというか大人の沼。あれだけの甘くてチョイ古めの

濃い顔イケメンで強さとか守り抜く雰囲気を漂わせてーの

チュッチュッ💋攻撃……今までとは違う意味で恐ろしい(笑)

絶対ダメだと思いながら、沼るやつ。ジョヨンは可愛い小型犬で

ヒョノは大型犬(セントバーナード的な。何言ってんの)。

 

・ヒョノは、出て行った母親からネックレスを預けられ、

見るたびに母を思い出すように言われる。逆に、母には

何もないというと「どこからでも見守れるよう有名な人になって」

と言われ、テレビに出る人間になることを目指す。

最終回では、食堂で働く女性がテレビの中のヒョノを見入る場面がある。

あの時渡したモノと同じネックレスをして。

お母さんは息子とも離れ離れになったが、自分の息子の現在を把握している。

同じく隣の家の似た環境の兄弟も親から離れ、ヒョノと同じ所に

引き取られたが、こちらの母も健在のよう。

 

・色々と探っては観たものの、ヒョノの家の5人姉妹が

本当の姉妹なのかは説明がなかったし、そこに同居する

シニョンと、シニョンの妹でヒョノと結婚したがる子の

関係性も今一つわからなかった。

 

・ヒョノの誕生日設定は、ジヌク氏の誕生日(生年は違う)

(確か、ウノの家のパスがそれだったはず)

 

・一番許せないのは、誤報でドーナツ屋を廃業に追い込み、

数か月で復活してヘラヘラ変人キャラで出世街道を歩みつつ

被害者の息子からの電話には出ず精神的に追い込んで、

その話し合いの場も怖いからとヒョノを送り込み

事故に巻き込みかけトラウマを負わせたあの先輩。

なので財閥も人殺しもなく暴力もなく、

丁寧な感情ドラマが描かれていたのに、また…

また「暴走車のツッコミ」かよ、と。

なにがなんでも、車で人を吹っ飛ばしたいのかと(笑)。

そして、そんな大事故をお構いなしに生放送の

代打キャスティングのことしか考えてない局長。

マスゴミをきっちりと描いているなぁ。

セクハラや、エイハラ、ボーイズラブガールズラブ

(女同士やその逆がキャスト席に座って何が悪いんだ)

韓国ドラマあるあるで、主演たちが労働者であるにも

関わらず、しょっちゅう出かけ歩いている作品もあるけど

この作品はちゃんと働ている場面も多かったし、

早朝勤務、夕方メイン勤務、深夜勤務…と

ちゃんと描かれていたのは良かったけど…マスコミ上層部💩。

あと、内臓までやらかしてんのに、快復早すぎるから!

 

・(余談)あのドーナツ屋の案件は、裁判沙汰になっても

おかしくない話だし、あんなヘラヘラと復帰が許される

問題でもないと思う。あの事件を起こした“ドーナツ屋の息子”

は、あの場にくるまでどうやって来たのか。テレビ局の

地下駐車場なんて結構警備は厳しいはずだけど。

駐車場内で飲酒した?あれほど酔ってひき殺そうとするなら

あんな優しい所でブレーキかけないよね。

・ヘヨンを演じたチョ・ヘジュさんは、「マイ・デーモン」でも

一直線に1人の人を愛する「イノシシ系(ちょっと変人)女子」

が今の私の中のイメージ。

調子こいていた後輩のアナ、シム・ジナに対してヘヨンは

一見持ち上げるかのように

「(ジナは)前の局でも有名でしたから…」と言いつつ

「下手だから」と突っ込むの好きすぎる。

「品位がない」と言い返してくるジナに

「品位がなくても発音は私のほうが上」と返すヘヨン、推せる。

ヘヨンとジュヨンはお似合いだと思う。

 

・今回の作品で、ジヌク沼は置いておくとして(笑)

特に素晴らしかった俳優さんは2人。

まずは、精神科医(開業して初の患者がヘリだったとは)役の

アン・ソヨさん。いかにも医師医師医師している感じじゃなく

声のトーンも聞き心地がよくて、自分がカウンセリング受けてる

気持ちになれました。あと彼女は、多分僅かな「雌雄眼」で

左右で目の印象が若干違うんですね。

医師・カウンセラーとしての冷静な判断と、

一人の人間が幸せになるのを見つめる優しさとが、

どっちの目を中心に見るかで印象が変わる。

とても素敵な女優さんだと思いました。これからももっと

活躍して欲しいです。

あともう一人は、ヒョノの少年時代を演じたムン・ウジンくん。

言うまでもない有名な子役ですけど(チェ・ジョンヒョプ、
チソン、キム・スヒョン、ヤン・セジョン、チャン・ドンゴン
ソ・ガンジュン、 キム・ナムギル、チャン・ギヨン、

パク・ソジュン、イム・シワン…等の子供時代経験済!)

最近は少し大人びてきたというか、今回の特に最終回の

ウノとの語りの場面は、ヒョノ(ジヌク氏)の面影がはっきりと

感じ取れる存在感!それでまだ15歳だなんて!

ウジンくん、末恐ろしい子!(ガラスのウジン)

・最終回のラストって、ドラマによってメイキング出したり

スタッフさんを映したり、一話から振り返ったり色々と

ありますが、今回は全出演者の笑顔。いいですね。

 

・最終回の最後の最後(本編)広大な野原で、主人公2人が

画面下部ギリギリでイチャイチャしているんですが、

日本で観ると字幕が全部被っちゃって!二人がみえない。

ここだけは右縦表示にするとかできなかったもんかな…

↓こんな風に