韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

韓国ドラマ「 恋の始まりは出馬から!? ~ すべき就職はしないで出師表 」

日本題:  恋の始まりは出馬から!? ~ すべき就職はしないで出師表

韓国題: 출사표(出師表)

2020年7月1日から8月20日 KBS2で放送。全16話。

 

脚本:ムン・ヒョンギョン

演出:ファン・スンギ、チェ・ヨンス

 

先輩レンタルシリーズです。

韓国KBSって、日本で言う所のNHKだってよく聞きますけど…

だからかな…合わないんだよなぁ…

 

【 あらすじ ストーリー 】

正義感の強い契約社員セラは、ある日議員たちの違法賭博現場を目撃、

逮捕に協力し表彰される。

 

しかし、その後、勤めていた会社を不当解雇され、

区役所の事務補助アルバイトとして勤務することに。

そこで原則主義者のゴンミョンの下で働くことなるがセラは

議会で勝手に発言し、またもクビになる。

 

議員達がろくに仕事もしない中、高額の議員報酬を受け取っている実態を知り

憤りを感じたセラは就職ではなく、補欠議員選挙への立候補を決意。

素人ながら、29年間マウォン区に住み、地元を知り尽くしているセラは

地道な選挙活動を行った結果、僅差で当選を果たす。

 

晴れて議員生活をスタートさせるセラ。

犬猿の仲のゴンミョンも慣れない彼女を何かと世話をすることに。

実はセラとゴンミョンは小学校時代の同級生だった。

 

一方議会にはメンドクをはじめとする議員たちの思惑が渦巻いていて…。

 

【 キャスト 出演者 】

ク・セラ:  ナナ(AFTER SCHOOL)    

ク・セラの10代: チョ・イェリン

ク・セラの小学校時代: キム・ハヨン


    
5級公務員/マウォン区役所職員 ソ・ゴンミョン: パク・ソンフン

ゴンミョンの小学校時代: ソ・ユンヒョク
    
弁護士出身のマウォン区議会議員 ユン・ヒス: ユ・ダイン    

マウォン区議会議長/ゴンミョンの父 チョ・メンドク: アン・ネサン

セラの元恋人/メンドクの秘書 キム・ミンジェ: ハン・ジュンウ

ゴンミョンの亡くなった弟 チョ・ジョンデ: チョン・シユル    

セラの父/メンドクの友人/小学校警備員 ク・ヨンテ: アン・ギルガン 

セラの母 キム・サムスク: チャン・ヘジン    

セラの親友/ワーキングママ クォン・ウヨン:  キム・ミス

セラの親友/漫画喫茶運営 チャン・ハンビ: シン・ドヒョン


セラがベビーシッターをする少年 キム・ジャリョン: チェ・ゴ

マウォン区長 ウォン・ソジョン:  ペ・ヘソン

区長の秘書: キム・オボク

マウォン区役所職員(7級) イ・デチョル: パク・ソングン   

マウォン区役所職員(9級)/議会事務局末っ子

              チョン・ヨンギュ: キム・ヒョンモク
上級職員:  パク・スンチャン

マウォン区役所職員(1話): クォン・ハヨン

ソウル特別市マウォン区議会 愛国保守党》

議員/不動産業代表 ホ・ドック: イ・ソファン    

議員/建設会社代表 シム・ジャンヤン: ソ・ジノン    

議員/清掃業代表 チャン・ハウン: ハン・ドンギュ 

議員/私立学校の元校長 シン・ダンギュ: イ・チャンジク    

 

ソウル特別市マウォン区議会 みんなで進歩党》
議員/記者出身/元国会議員   ポン・チュサン: ユン・ジュサン  

議員/父も区議会議員 コ・ドンチャン: オ・ドンミン

議員/警察出身 ヤン・ネサン(死亡): ユ・ソンジュ

議員 チェ・グパル議員:  キム・イクテ    

 

補欠選挙立候補者》

立候補者/最年少 オ・ビョンミン: シン・ジュヒョプ

立候補者→無所属で当選 ソン・ウンシル: パク・ミヒョン

立候補者 キム・チョルス: ホン・ソンドク

立候補者/僧侶 チャ・ウヌ: パク・ギスン


《マウォン信用協同組合
マネージャー: シン・ドンリュク

インターン シム・ヘリ: イ・ドヘ

従業員: キム・ビョリ

上司(13話): イ・ユンサン

《スマートワンシティー6区域》

チョン・ミンファン (12-14話): チョン・ドングン

イ・ヨンボム (12-14話):  イ・サンタク

最優秀産業開発長官 (12話): イ・ソミ

ノ・ドンチョル (13-14話): ソンフン

冒頭の高架上の高校生 (1話): ク・ダソン

区役所窓口のクレーマー (1話): ムン・ギョンミン

デザイン会社のチーム課長 (1話): パク・ジョンピョ

デザイン会社の派遣スタッフ: ユン・ソル

デザイン会社の派遣スタッフ(1.3話): パク・ユリム

ギャンブラー (1話): ハン・サンチョル

ゴルフボール被害の家の住人パク・ジョンレ:  カン・エシム

警備員 チョン・ヨンチュン:  シン・ヒョンジョン

国保守党代表 (2話): イ・スンチョル

ウヨンの上司 (2話): ペ・ソンイル
ヤン・ネソンの妻 (4話): ムン・ギヨン

ヤン・ネソンの兄 (4話、11話): キム・ギョンミン

警察官(5話): ク・ソジュン

管理部門担当者(5話): チェ・ナムウク

文房具屋店主(5話): オム・オクラン

コンビニオーナー(5話): チェ・ヨハン

コンビニっ子(5話): キム・ゴヌ

代行運転の酔った客 (6話): キム・ゴンホ

アパートの警備員 (7-8話): ソン・ソンチャン

オフィスマネージャー (7話): キム・サンイル

一人暮らし高齢者ボランティア(9話): チャ・サンミ

トロールボランティア (9話): カン・ソクウォン

サラン洞の老人(9-11話): チェ・ジョンリュル

サラン洞住民(10話): チェ・ムイン

サラン洞住民(10話): イ・ジェウン

ハンビの元後輩/柔道講師 ミジン: チュワ・チェウォン

セラが訪れた学校の先生 (9話): キム・ジン

セラが訪れた学校の生徒 眼鏡少年: コ・ジェウォン

セラが訪れた学校の生徒:ナム・ドユン

不動産会社事務員 (12話): イ・セラン

建設現場労働者の抗議者 (12話): カン・ワンス

刑事(14話) オ・ギファン

地区副署長(14話) キム・ソンヨン

風紀委員(15話)パク・ヨン

請願センターの苦情者:  リ・ミン

白熊党 ユ・ギョンミ (16話):  ペ・ボラム

白熊党員 ユ・ギョンミ (16話):  キョン・ギヒョン

8歳の家出少年: アン・ソクヒョン

 

以下、超個人的感想とネタバレになります。

ネタバレ…ほどのことは書いていませんが、

未視聴の方はご注意ください!



【超個人的感想と記憶メモ】

・ナナさん、美しいよね…。

「マスクガール」の演技が記憶に新しいですが、

こんなコメディ?路線の役所も演じてはったんですね。

元アイドルで、美しくて、コメディも出来て、お芝居も出来て。

日本のアイドル卒女優たちももっと頑張んなよぉぉ。

まず聞き取りやすいセリフから。

 

・ク・セラは、実家暮らし。一人っ子。友達は2人。

やる気、正義、元気!みたいな人。

請願者「ヒトリガ」として区役所では有名人。どういう意味なんだろ。

無名で、母親の詐欺被害による借金抱えて、お金のために議員に

なったけど、父は元公務員(リゾート火災事件の責任を負って

辞めた)で、自分は手帳にン十年もの間、区に対する請願を

書き続けている熱心な29歳女性。


・髪型のせいもあったけど、パク・ソンフンさんのポジションに

なじめなかった。彼は善人を演じる時のほうがハマってるという意見を

どこかで見かけたけど、元々のお顔立ちがクールなので、

やはり悪役のほうが似合うと思う。私はね、私が思うには。

でも、本当は明るくおちゃめな人なのも最近知った(笑)

 

・素人が議員になるというサクセスストーリーがそう順調は行かない…

という塩梅はとてもいい。

けど、そこに恋愛(たっぷたぷヒタヒタの😘😘案件)

主人公の父の陰謀、議員死亡事故の真実、弟の死…等々、散漫な印象。

そんなにキスシーン必要だった?(笑)

区役所内でまでイチャイチャされたら、私が区民なら請願出す(笑)。

(「ただの肉体的な愛情」と書いている視聴者もいてわかるぅってなった。

回数が多ければいいってものではない)

 

・結構寝落ちして(ごめん)た部分もあると思うんですが

なぜあんなにまでチョ・メンドクは、野望を持ったのか。

家族を物理的にも精神的にも失ってまで?

サランリゾートでなぜそんなに多くの小学生が亡くなる惨事になったのか。

家出少年のその後は?虐待とかじゃなかったん?

区長の引き際、あっさりすぎない?とか。

 

・ナナさんの演技の足し引きは良かったけど

酔っ払いのメイク(チーク足し過ぎ)、目が座らず、

おだんごボサボサ…という

「ネクタイ頭に巻いて寿司の折り詰めもってふらつく」みたいな(笑)

典型な感じ、もう少しKBS演出部さんなんとかして。

 

・これは今から4年前のドラマで、当時から今の視聴者の評価が

「最高のドラマ。過小評価されすぎ」

…ということは、当時、過小な評価だったんだ。

題材、主軸は面白いと思います。

主演も悪くない。働き方の問題提起もいいと思う。

あとは散らばりさと要素盛り込みすぎ。

 

・セラがベビーシッターをする大人びた少年ジャリョンを演じる

チェ・ゴくんは、SweetHomeの生き残りの姉弟の弟くんです。

 

・作中の背景はソウル特別市ですが、実際の撮影は仁川広域市

 

・メイン二人とも子役との顔のバランス良し。

 

・韓国ドラマあるあるで、鏡の中に映る顔を撮る場合があるけど、

今回はオフィス内の小さい置き型の鏡で…あの鏡カット、

日本ではあまり観ないカットよね。

 

・コ議員を演じた オ・ドンミンさん、ドクタースランプ

お目にかかった直後なので新鮮。あんなにコメディいけるんだ。

 

・「いい人なんだか悪い人なんだかわからない」けど、

とにかくよく見かける〆俳優、アン・ネサン。

濃い口な役が多めなペ・ヘソン。

顔でお芝居上手なユン・ジュサン、

絶対悪い(笑)ユ・ソンジュ等々。

脇も濃くて息の抜きどころがわからん!

 

・パク・ソンフンさん、パク・ヘジンさんと混同しがち。

 

夏までには先輩レンタルシリーズを終わらせたいっ✨

韓国ドラマ「 王女ピョンガン 月が浮かぶ川 」

あまり時代劇は日韓問わず観ないのですが、

今をときめく若手俳優ナ・イヌくんが突然の代役で頑張ったと聞き

観たくなりまして…結論。「ナ・イヌでよかった」

 

日本題: 王女ピョンガン 月が浮かぶ川

韓国題: 달이 뜨는 강(月が浮かぶ川)

脚本: ハン・ジフン

監督: ユン・サンホ

原作: チェ・サギュ「ピョンガン姫」


2021年2月15日から4月20日までKBS2で放送。全20話。

私は珍しくテレビ放送で30話仕立てで視聴。

日本では、NHK BSプレミアムにて

『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のタイトルで放送。

「温達(オンダル)物語」を基にした作品。

【 あらすじ ストーリー 】

紀元561年、三国時代高句麗

第25代国王平原(ピョンウォン)王には最愛の聡明なヨン王妃との間に

ピョンガン王女、ウォン王子がいた。

ピョンガンは将来王となって国を守る夢を抱き武芸の修練に励んでいた。


しかし、実権を握る王の重臣で王妃を疎ましく思うコ・ウォンピョは

王の嫉妬心を煽りヨン王妃の命を奪いピョンガンは消息不明となる。

のちに王はそれが罠だったことを知り、

精神を病み疑心暗鬼に陥ってしまう。

 

8年後、行方不明となったピョンガンは記憶を失い

刺客カジンとして生きてきた。

一方、オン・ダルは「バカとなって生きろ」という父オン・ヒョプ将軍の

遺志に従い武術とは無縁のまま山奥で薬草採りをして穏やかに暮らしていた。

そんなカジンとダルが宿命のように出会い、惹かれあっていくが…

 

【読み注釈】

天誅房(チョンジュバン)
△順奴(スンノ)
△桂婁(ケル)
△消奴(ソノ)
△平原(ピョンウォン)
△灌奴(クァンノ)
△絶奴(チョルロ)
△黄州(ファンジュ)

【 出演者 キャスト 】
高句麗の王女/天誅房刺客  ピョンガン/ヨム・ガジン:キム・ソヒョン

ピョンガンの幼少期 (3話): ドン・イェユン

ピョンガンの少女時代:ホ・ジョンウン



高句麗第25代王 平原王/ピョンガンの父: キム・ボムレ

ピョンガンとウォンの母 ヨン王妃: キム・ソヒョン

順奴部族長/ダルの父 オン・ヒョプ: カン・ハヌル(特別出演)

順奴部族長の息子 オン・ダル: ナ・イヌ

タルの少年時代: ソ・ドンヒョン

桂婁部族長/ゴンの父 コ・ウォンピョ:  イ・ヘヨン

コ・ウォンピョの息子/将軍 コ・ゴン:  イ・ジフン

ゴンの少年時代: パク・ミンサン



長白薬草店店主/消奴部族長養女 へ・モヨン:  チェ・ユファ

モヨンの少女時代:  ムン・ソヒ



《王宮》
ピョンガンの弟 ウォン:  パク・サンフン

ウォンの幼少期:  ソン・ミンジェ

成長したウォン:  クォン・ファウン(特別出演)



平原王の継妃 チン王妃(チン・ジャギョン):  ワン・ビン

平原王とチン妃の息子 コンム王子: ソン・ミンジュン

コンム王子の少年期: アン・ソンウォン



平原王の側室 ヒョン妃:  キ・ウンセ

ピョンガン王女の乳母 コンソン夫人: キム・ジョンヨン

御医: ソン・ソングン

平原王の最側近 太監(テガム):  ソン・ウヒョク

平原王の臣下/友人 キム・ピョンジ:  アン・シヌ

《桂婁部族》
コ・ウォンピョの側近 コ・サンチョル: ユン・ジュマン

《消奴部族》
消奴部族長/モヨンの養父 ヘ・ジウォル:  チョン・インギョム

《順奴部/幽霊谷》
オン・ダルを育てた乳母 サ氏夫人:  ファン・ヨンヒ

オン・ヒョプの元臣下 ウ・ヨン: チ・ソンファン

幽霊谷村長/順奴部族長 サ・ウナム:   チョン・ウク

ウナムの息子/タルの幼なじみ サ・プンゲ:  キム・ドンヨン

幽霊谷に住む百済流民 ウォル:   オ・アリン

幽霊谷の住人 ソック:  イ・サンチャン

幽霊谷の住人 ビルグ:  ウォン・ウ

幽霊谷の住人/寡婦 ホンメ:  ユン・アジョン

カジンの養父 ヨム・ドゥク:  チョン・ウンピョ

ダルの友達: キム・ヒョンビン

僧侶/タルの師匠/武将 ウォルグァン: チョ・テグァン

絶奴部族長 ヨン・チョンギ: チェ・チョルホ

《灌奴部》
チン王妃の父/灌奴部族長 チン・ピル:  チャ・グァンス

護衛 イルヨン: チョン・ドングン
護衛: チョ・ホンス

北周チョンギ軍の将軍 ウィバルタ: シン・セヨン

《刺客集団 天誅房》
天誅房の頭/元王宮の神官 トゥ・ジュンソ:  ハン・ジェヨン
刺客 マ・テモ:  ムン・ジンスン
カジンの友/刺客/サンの双子の妹 タラ・ジン:  キム・ヒジョン
刺客/ジンの双子の兄 タラ・サン:  リュ・ウィヒョン

新羅
新羅第24代王 真興(チヌン)王: キム・スンス
新羅の兵士 キム・チャスン: キム・ボムソク

黄州城主 ヤン・チェク(15-16話): チェ・グァンジェ
地元住民(8話): ソン・チャンギ

 

以下は超個人的感想です。特に大きなネタバレはないとは思いますが(笑)

ご注意ください。



【超個人的感想と記憶メモ】

・なぜ、韓国ドラマの王様たちは皆バカなの?

途中でいくら改心したとしても、自分の思い込みで身内まで殺して…

バカなの?


・いつも美しいキム・ソヒョン。

王女にも王妃にもなれる品格を漂わす女優。

それがキム・ソヒョン✨

我らがキム・シン(トッケビ)の妹であった時や


今作といい

掛け軸にしても美しい。



・冒頭にも書いた通り、当初のダルが別な俳優ジスで放送も

されていましたが、途中で学生時代のいじめが発覚し、代役に。

ジス(降板)までの流れ。

3月2日 暴力に関するタレコミ。その時既に95%撮影済。

3月4日 本人が認め謝罪掲載。様々な映像が非公開に。

3月5日 ナ・イヌが候補に。事務所も検討中と述べる

3月8日 ナ・イヌが7話から出演することに。記事やオン・ダルの

新しいスチールカットが出る。

イ・ジフンワン・ビンナ、ユン・ジュマンさんらは、

追加の出演料を受けず追加撮影をするという申し出。

(美談なんだけど、この余波で受け取る側の俳優に対する間接的な被害が(笑))

3月24日 ジス出演分の1~6話もナ・イヌで取り直すと発表。

4月2日 ジスの所属事務所に3億円の損害賠償。

何がすごいって、この短期間でのナ・イヌくんの代役を思わせない

役の溶け込み方。

元々ナ・イヌくんだったんじゃない?という自然さ。

なんだったら、今まで私が見た中で一番、

適役なんじゃ?と思う役柄。

この番組で、イヌくんは百想芸術大賞で新人賞に

ノミネート、KBS演技大賞では新人賞(←そりゃね…)

 

ちなみにではありますがジスくんは「力の強い女 ト・ボンスン」のあたりから、

表情乏しい系だし性格悪そうだし…で私はあまり好きじゃなくてですね…

なので…はい。

・1話で、カン・ハヌルさんが登場!漂うオーラというか

場が締まるというか別格ですよほんと💕

これは「特別出演」だよね…と思ったら、やはり。

ハヌルくんと次代王の2ショット。

次代王(つまり王子)を演じたパク・サンフンくんは売れっ子子役の一人で

最近だと「還魂」のウクの少年時代を演じていました。

今度どこかでハヌルくんとイヌくんの親子ならぬ

人の良い組배우で共演してほしい。

 

・パク・サンフンくんからの成長しての王になる特別出演枠の彼。

えー、つながる??と思いつつ見ていたんですけど(笑)

なんであんなに急に性格悪くなったんですのん?

テレビサイズへの編集の途中で見落とした?

 

・こういう時の女優の長い髪は、スタントさんと

の切り替え時に重要(笑)

 

・王、「マイデーモン」の野犬派のボス(笑)




・ワンビンナさん、「先輩、その口紅塗らないで」の長女!

 

・ガジンは読むと、カジン。ダルも読むとタル。

 

・ダルの母代わり(以下、お母さん)。

目を自ら焼きつぶして盲目になるんですけど、

だとしたら眼球は…動くどころか存在も…と

余計なリアルを追及して申し訳ない視聴者。

・第1話の頭で、まるで最終回の一場面を切り取ったような

倒れているダルに駆け寄るガジンがありましたが

その場面自体は途中回だったのよね。なんだろう?

イヌくん版ダルのお披露目カットだったのか。

 

・訛りの強かったウォルを演じたオ・アリンちゃん。

可愛かったですね。

彼女、入院中の子ども役でトッケビにも出ているそう。

 

・冒頭にも書いた通り、時代劇を観ないので

初めましての俳優さんも何人か。

その中でも、コ・ゴン役のイ・ジフンさん、その恋仲になる

へ・モヨン役のチェ・ユファさん。

こんな優秀な役者人材がまだまだいるんだなと、いう驚きを受けました。

最初は「濃い(笑)」と思って観てましたが、

恋に落ちてからの表情の使い方とか

特にチェ・ユファさん興味が出ました。

なんで世間(現代劇)に出てきてないの?

私がたまたま見ていないだけ?(笑)

イ・ジフンさん、涙の場面もすごくいいんですが

若干、ドーランの跡が気になります…

 

・プンゲ役のキム・ドンヨンさん。

今まで、ちょっと怖い印象がありましたが、

ひょっとしてめちゃくちゃ動ける人?

 

・茶髪の刺客タラ・ジン、それが正解かわからない

前髪わかめ頭のプンゲ。人の良い夫婦。

 

・ウォルグァン師匠、私にもその「数時間死んでいる

ように見せかける」秘術、教えてくれませんか。

でも未熟な者だと記憶を失う可能性があるんです

よね…まぁ、それもいいかもしれません(笑)

ウォルグァン師匠と天誅房の頭ならどっちが強い?

 

・最終回、愚かな弟(国王)に「ちゃんと誠心誠意

謝んなさいよっっ(# ゚Д゚)」って私がイラついてました。

 

・タンのおうちの犬は、年月を考えると二代目?

 

・犬とイヌの相性がまた抜群なのよね。

 

…ということで、時代劇を苦手とする私でも

ナ・イヌの将軍様がかっこいいしで

比較的楽しんで最後まで完走しました。

 

・モヨンとピョンガンだけでも、もう1シリーズできそう。