韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

velvet under//misin「てんごくとうちゅう」再演 ルミネtheよしもと

これでvelvetは3回目なのですが、観れば観るほど
カリカペッシーは30になる頃には、

もっと本格的なでかい劇団とか立ち上げてて、

この初期作品を見ていたことが、

とんでもない自慢になったりするんではないか?」

と思ったりします。今回は特に強く思いました。

そんなカリカペッシーこと家城啓之さんは現在、26歳。

…あ、劇団立ち上げの際は、

林さんももちろん一緒に…(笑)

 



池ノ上流水…あべこうじ
兄・龍昇…池谷だよ~ん
弟・虎湖…中尾しんご(ノンスモーキン

弁慶…ノーパンチ松尾ザ・パンチ
菊水丸菊池大介ノンスモーキン
デッカチャンデッカチャン
林チャン・ディオール林克治カリカ
ゴットハンド浜力…パンチ浜崎(ザ・パンチ
ホグミ…うみのえりこ
茶下田明日香…徳村亜紀子(リンダ)
チー坊…小川智恵美(髪が長い方)
ウォーズマン…牛島康子
掛ちゃん…掛川敦司
カメ子…キシモトマイ
アスパラメン・駄菓子屋のおじさん…増谷キートン
もろもろ…たーちゃん
もろもろ…家城啓之カリカ

相談者の将来の姿を読むことを生業としている父・流水。
その仕事を手伝う堅物の13歳の息子・龍昇。
ある日、9歳の弟・虎湖が父に呼ばれて家にやってくる。
残り一週間の命という虎湖と旅をしろと龍昇に命ずる流水。
一週間たっても死ななければ、おまえが殺せ…とも。

感情を表すのが苦手で、

強くなくてはと泣くこともできない、心が硬すぎる龍昇。
予知夢を見る能力を持つ弟・虎湖。
父の仕事の一子相承のため…2人は旅に出る。

成仏できないで流水宅に住み込んでいる

弁慶と菊水丸が見守る中、
「フレンドパーク共和国・冷めた金貨」

「盗賊の森・守ってやる」…などの(笑)

数々の仕掛けにであったり
父の予言を元に暮らす人々たちとのふれあいを持つなかで
少しずつ少しずつ龍昇の心に変化が訪れる。

しかし、弟に心を開き始めた時…弟は自ら命を絶つ。
弟は兄が自分を殺す予知夢を見ていたのだ。
兄に人を殺させないよう、自分から命を絶った弟・虎湖。


他、細かく気になった部分部分を箇条書き。(これぞメモ)

・相談者に仕事を辞めることを予言する流水。

しかし相談者は
「今の会社のために汗水たらして突っ走ってきました。

今の私には会社を辞めるなど考えられません。」と答える。
その言葉に、流水が返した言葉は…
「確かに多くの汗を流してきました。

しかし、それは走ってきた汗ではないのです。
必死にその場に留まろうと流した我慢の汗なのです」


・セリフでは「PHS」といいながら、手の動きは「TIM」。


タクシードライバー役をやらせたら芸人No1だろうね、な林さん。

乗る車のナンバーは「884」。はやし。


・粋な女性役のデッカチャン
「チャーハンおかずにご飯食べれるもん♪」

「ラーメンは味噌汁みたいなもんね」名言。


・変態さんの一言め「ちゃお」にやられる。


・家城さんの指先がカメラによってアップになる…。

あまりにキレイでびっくり。


・「強さは時に頑固な不安定さを呼ぶ。

弱さは時にしなやかな安定を呼ぶ」


・「天国と宇宙ってどっちが遠いの?」
「宇宙に行った人は帰ってくるよね。

天国に行った人は帰ってこないだろう?」


・「あまり大きな声は出さないで、あの人を思い出すから」(笑)

とにかく全体を通して、感じたのは…
今まで見た作品の中では、一番好きだ、ってことかな。