韓国ドラマはアロマです(仮)

韓国ドラマのまとめが増えてきたので、こちらで管理することとしました。辛口気味に好き勝手なことを言っています。ネタバレを多く含みます。未視聴の場合は回避をお願いいたします。

演劇ぶっく通巻100号記念エンブナイト 下北沢本多劇場

会場に、まだ客電が薄くつく中で、

100号記念お祝いコメントVTR。
みのすけさん、三宅弘城さん、大倉孝二さん…とナイロン軍団。
白井晃さん、高泉淳子さん、長塚圭史さん、

倉森勝利(2005年4月急逝)さんは愛犬とともに、
八嶋智人さん、松村武さん…とカムカム組も。

演劇ぶっく100号記念、いつも記事を書く側の編集者たちも

演じてみようということで素人芝居開始!(笑)


題して「ある日の午後に」。

編集部は女性ばっかりなんですって。

坂口真人社長だけ男性(いい感じにボケたキャラの(笑))です。
そんな女性ばかりの編集部に粟根さんが

連載原稿を届けに来る日を描いた物語。
途中、“誰が楽しみにしているかわからない

ブロードウェイ情報を掲載している”シアターガイド

(今林久弥≪双数姉妹≫)、ぴあ(誰だったかな…(笑))、

“宝塚とジャニーズばかり掲載している”レプリーク

池谷のぶえ演劇弁当猫ニャー≫)の奇襲を受けますが

社長の「もっと芝居を見にゃきゃーいけ剣」で敵を切り倒し、

危機を乗り越えます。
演劇ぶっくは永遠に不滅です」

「…ってことは、「ぶっく」も永遠にひらがな?」

と垂れ幕が落ちます。

司会は村上大樹さん≪拙者ムニエル≫と

千葉雅子さん≪猫のホテル≫。

西川浩幸さんの顔入りTシャツです。

オープニングVTR。

「100号を振り返る!演劇ぶっく秘蔵写真スライドショー」。
コメンテーターは粟根まことさん(劇団☆新感線)、

湯澤幸一郎さん(2013年児童福祉法違反で逮捕→

2016年活動再開)、坂口社長。
プレゼンターは今林久弥さん、加藤直美さん≪ベターポーヅ≫、池谷のぶえさん。


今林さんからまず…。演劇ぶっく愛読者である今林さん。

 

100号中81冊を持っている…ということで

持っていない頃の初期のバックナンバーを斬る!をテーマに

スライド。創刊号のロゴにいちゃもん、つづり間違いには

粟根さんからいちゃもん、

表紙のせり上がり途中の大高さんの写真にいちゃもん…(笑)。

ちゃかぼこ劇場という劇団名に反応してみれば、

粟根さんが昔在籍していた劇団…


今林さんが初めて買った演劇ぶっく

高校演劇をしていた今林さんは、

いつか自分もこの雑誌に載りたい…と読んでいたそうですが、

2号後に載ったそうです。それが紹介されました。

22号の「fromリーダース」。
その当時の気持ちで朗読する今林さん(笑)。ブラボー。

 

次のプレゼンターは加藤直美さん。

「あの頃、君は若かった」をテーマに若い頃の写真をピックアップ。
痩せていた頃のいのうえひでのりさん、昔のケラリーノさん、

山内圭哉さんの長髪時代(落武者っぽく(笑))
アイドル顔だった頃の古田新太さん(新感線の楽屋でも

この写真は話題になり、いのうえさんが「その人はもう

退団しました」と説明したらしい。

今の古田さんは新しい古田さんらしい。)
田舎出たて…という感じのクドカンなど。


最後のプレゼンターは池谷さん。

「オーディションニュースの変な劇団名」。
真っ先に挙げたのは、ちゃかぼこ劇場…先に名前が出てから、

生きた心地がしなかった、と池谷さん(笑)。
名前より、池谷さんのあの声でバッサリ切り捨てるコメントが

面白い。↓コメントつき。
「やればよかったと後悔するより、やらなきゃよかったと

後悔したい…」…どっちにしろ後悔なんですね
「君も笑って泣いて戦おう。シッ」シッ?(笑)
「頑張れベアーズみたいな劇団にしたいと…」

…球団にした方がいいと思います。
「劇団総合警備保障」にわとりが先かたまごが先かって

話になりますよね

…「親子関係じゃないです!」(村上談)
他、演劇ぶっくの名前を改名するなら…。

今後の演劇ぶっくについて…

101号からロゴが変わったという報告があると…
今林さん「変わってない」と反論。

表紙が変わったとしても、裏表紙の広告は

ずっと変わってないじゃないか!と主張。
裏表紙の女の子(今度確かめてみてください)に恋したという…

「私の夢は演じることと歌うこと」という広告キャッチ…
この子に会ってみたい、ということで今村祈履ちゃんを呼び込み。

普通の19歳です。この子の演技力を見てみたい、ということで

今林さんと即興演技(笑)。そして歌も夢をかなえてあげよう、と

亜麻色の髪の乙女」を熱唱させる…はいはい(笑)。

千葉雅子さんがここで劇団の仕事に戻られるということで…
姉御を探しに来た池田鉄洋さんと加藤啓さん、

そして刑事の中村まことさんと市川しんぺーさん…かな?の

プチ芝居がございまして、無事スズナリに千葉さんを

引き連れていかれました。池田さんは濃いっ(笑)。
ここから千葉さんの代わりに毛皮族江本純子さんが代打。

派手に登場。一曲歌い上げました。時間もないのに(笑)

お祝いコメントVTR。
後藤ひろひとさん。

「上手に親戚付き合いしてますか?」の一言にやられます(笑)。

なんとか国際アート…賞で年間残念賞を受賞した?

E.Tという芸を見せてくれました(笑)。
宮沢章夫さん、ラーメンズ(なんかガッツポーズばかり

取っていた(笑))、宮藤官九郎さん、鴻上尚史さん、

加納幸和さん、平田オリザさん、中島かずきさん、

松尾スズキさん、いのうえひでのりさん、中村勘九郎さん。

居酒屋「素晴らしきギャグ人生」ということで、

店員に扮した村上さんと
バイト店員・プッチムニで壇上で飲み会開始。

ここで、今までいなかった人を紹介。
コンドルズから藤田善宏さん、勝山康晴さん、澤田郁子さん、

松村武さん、藤田記子さんらを紹介。
準備をしつつ、雑談っぽい流れになっているんですが…なにせ時間が(笑)。
祈履ちゃんに毛皮族を進める純子さん。出たいですか?「はい」と答えるので、

見終わったらまた聞いてみましょうと村上さん。
ところが、この時点で大幅に時間がおしていて、

客席投票で進むはずのこの企画が、ただ見るだけの企画となりまして…


「えんぶ杯争奪!劇団対抗ネタ合戦!」スタート。
ベターポーヅ。…なんかレストランの。ワイン造る?長い(笑)。
ロリータ男爵。ドラマチック恐怖症。
ひげ太夫。ダムを守る。…全員女性なんだけどもね…

この中だったら、一番面白いかも(笑)。
プッチムニfrom拙者ムニエル。ショートコント。
毛皮族CAN'T TAKE MY EYES OFF YOUに乗せて

蹴鞠を…女性は全員半裸。


肝心なところは★を。

毛皮族で客席が若干(いやかなりか?)引いたところで、もう押せ押せ過ぎて、
役者さんの個人所持品のオークションタイムもなくなってしまい、

慌ててのエンディングに。
バックに湯澤さんの歌「マイウェイ」を聞きながら社長の挨拶。

社長も途中から歌に参加。一緒に歌う姿がなんともまぁ…奇怪。
エンディング。

全員そろったところに、客席に下りてきた湯沢さんの

あの鐘を鳴らすのはあなた」を聞きながらお別れ。

半端じゃなく上手なので、聞いてて心地いいけど。

ったく…(笑)…という雰囲気の終わり方でしたが…時間の計算って大変ですね。
ロビーで先行発売されている演劇ぶっく101号には

誰かしらのサインが書かれているということで

帰りはロビー物販に人がなだれ込み。

ちなみに私の購入したのは、ロリータ男爵のサインが。
もちろんほしかったのは粟根さん(笑)。

本多劇場、終演限界の23時を超えて終了~。
この後出かけたHIGHLEG JESUSのイベント終了後、

湯澤さんらしき人物を発見。興味を惹く人物です。

 

後日談。

その後、湯澤さんとは仕事で一緒になったことがありましたが

その時すでに、この思い出は忘れていました(笑)。